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自分を好きになるには「心のデトックス」 “6つのワーク”を伝授!

ananweb / 2017年10月3日 7時0分



幸せになりたい。努力もしているのにどうもうまくいかない。そう感じるなら、本当の自分を知って心を開くワークを実践しませんか。精神世界の案内人である山川紘矢・亜希子夫妻に“自分を解き放ち、好きになる”ための6つのワークを教えてもらいました。


■ 朝、思いついたことを書き記す

まだ知らない自分と出会いたかったら、朝起きたときに何も考えずに浮かんできた言葉をどんどん書いてみよう。ちゃんとした文章じゃなくても大丈夫。あとで読み返すと本当に自分の言葉? と驚くようなことが書かれているかも。自分には未知の可能性が秘められていると信じられるワーク。

「これはチャネリング(霊的交信)用に考えられた『モーニングページ』というワーク。しばらく続けると自分の中のもやもやがすべて出てきて、頭の中がクリアになり、クリエイティブな力が湧いてきます。人生を変えたいと思うならぜひ。私も実践しましたが、おもしろいですよ」(亜希子さん)

■ 1日に1回、思いのままに踊る

好きな音楽に合わせて、思いっきり自由に踊ってみよう。自分一人の部屋でなら、恥ずかしいとか、人にどう思われるかなんて関係ないし、どんなふうに踊っても“正解”“不正解”もない。思いのままに体を動かす楽しさに目覚めれば、きっと何かが変わる。がんじがらめの自分を解き放って。

「僕たちも『スピリットダンス』のワークショップを開いていますが、参加後はみなさん確実に雰囲気が変わります。何かを教わることに慣れすぎていると、自由にしていいと言われても、逆にとまどってしまう。無心になって踊ることで、思い通りに生きる感覚を取り戻してください」(紘矢さん)

■ 鏡の前で自分をほめる

自分のことが好き? 100%好きだと思えれば何も問題はない。でもそうじゃないなら、鏡を見ながら笑顔で自分をほめてみて。就寝前なら、「今日は一日、お疲れさま。よく頑張ったね」でもいいし、「いつもありがとう」と感謝するだけでもいい。たった一人の自分だから大切にしてあげて。

「これは『アファメーション(自分への宣言)』というワークの一例で、潜在意識に対してポジティブな思い、感謝の気持ちを伝えます。自分が大好きという宣言は鏡の前だとより効果的。必ず口に出して言ってくださいね。欠点は個性。あなたはそのままで完璧だと信じてください」(亜希子さん)

■ 思いっきり叫んだり、泣いてみる

泣きたいときに泣き、怒りたいときに怒れればいいけれど、大人になるとなかなか難しい。怒りや悲しみのようなネガティブな感情に気づいたら、誰もいない場所で叫んだり泣いたりしてみよう。感情はエネルギーなので、出し切ったら必ずすっきりする。心のデトックスも習慣にしてみて。

「自分の感情は素直に出す方がいい。でもネガティブな感情はつい溜め込んでしまいがち。一人のときにしっかり吐き出しましょう。叫ぶのが難しければ書き出してもいい。ストレスという形で無自覚に発散するのではなく、自分をつねに注意深く観察してケアしてあげてください」(紘矢さん)

■ 自分の過去を書き連ねてみる

少しずつでいい。自分の過去を振り返ってみよう。どんなときが幸せだったのか。何を言われて傷ついたのか。ささいなことでも思い出して正直に書いてみて。文章にすると客観的に自分を見ることができて、自分を愛おしむ気持ちが湧いてくるはず。ありのままの自分を発見し、認めてあげよう。

「私は何者か。スピリチュアルな世界への探求はすべてここから始まっています。その『セルフ・アウェアネス(自己認知)』でもっともシンプルで一人でもできるのが、自問自答しながら過去の出来事やそのときの心の動きを書き出してみる方法です。必ず思わぬ発見があるでしょう」(亜希子さん)

■ 一日の終わりに感謝して祈る

夜寝る前に、今日の出来事から何か一つでもいいから思い出して「ありがとう」と言ってみよう。ひどい一日だったら、天気やご先祖様にだっていい。目に見えない世界に感謝することは祈りそのもの。大事なのは自分が多くの存在に守られていると信じること。心を平穏にしてから眠りたい。

「できれば般若心経やマントラなど、浄化作用がある祈りの言葉を覚えておくといいのですが、“ありがとう”もとても波動が高い言葉です。どんなことにも“ありがとう”。高い波動を伝えることで同じ波動が返ってくるでしょう。一日一日を感謝と祈りの気持ちで終わらせてください」(紘矢さん)
山川紘矢・亜希子さん 翻訳家。スピリチュアルな名著・ベストセラーを日本に紹介し続けて31年。その累計部数は1000万部にも。「引き寄せの法則」の名付け親でもある。夫妻共著の最新刊は『受け入れの極意』(興陽館)。

※『anan』2017年10月4日号より。イラスト・夏目麻衣 文・岡崎弥生

(by anan編集部)

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