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オトコのホンネと建前 彼からの「女子高出身でしょ?」の意味とは?

ananweb / 2018年4月8日 16時0分

そのセリフや行動、どういう意味!? 建前に隠された男のホンネを直訳。


男性がふいに発する言動に、何か含みを感じたことがある人は少なくないのでは。女性では判断しかねるそんなエピソードを集め、恋愛漫画家の山田玲司さんに直訳してもらうことに。

「男は女性の前では格好つけたがる生き物なので、えてしてホンネは語りません。ですが、基本的には男女のホンネは一緒。例えば女性だって、興味のない男からのLINEに即レスしないと思いますが、それは男も同じ。そう考えると、男の恋愛心理は案外シンプルです」

■ 「かわいいね」

【ホンネは「単純に見たままの感想です!」】
これを言われると、「もしかして私に気がある?」と邪推しそうだけど…。「実は他意はなくて、例えば友達の子どもを見て『かわいい』って言うのと同じ感覚。こういう男は、『その服かわいい』とか“かわいい”を気軽に乱発するタイプなので、過剰な期待はしないほうがいいと思いますよ」

■ 「女子高出身でしょ」

【ホンネは「オレは女をわかってるんだぜ」】
「女性をカテゴリー分けするのが好きな男っていうのが一定数いて、男性とうまくしゃべれない感じとか、男慣れしていない女性を見ると、『女子高出身でしょ』って言って、『なんでわかるんですか~?』と、自分の株を上げようとするんです。軽くからかいたい気持ちも、少々あり」

■ LINEの返事が数日後

【ホンネは「脈ナシです。次の男を探してください…」】
「女の人だって好きな男からLINEが来たら、いくら忙しくても即レスするでしょ。それと同じで、数日後に返信が来たら明らかに脈ナシってことですよね。1度でも厳しいけど、これが何度か続いたら、諦めるのが賢明です。レスの早さは、興味の度合いのバロメーターだと思います」

■ 「また誘ってください!」

【ホンネは「もう一度誘ってくれたら、僕のことアリってことだよね?」】
「なに、その待ち受け!」と、女子的にはイラッとくる言葉。「いくら草食系と言われる男でも、本気で相手のことをいいと思っていたら、自分から誘いますよ。この場合、そこまではいっていないけど、誘われたら嬉しいな、という段階。あなたが好きなら、また誘ってあげるといいのでは」

■ 「一緒にいると落ち着く」

【ホンネは「この子、最高に好みのタイプ。もう、ずっと一緒にいたい!」】
落ち着くって、友達かしらという感じもするけど、どうやらその真逆の模様! 「これは女性に対する最上級の褒め言葉。男は女性といると、自分が採点されているのがわかるので、基本的に落ち着かないもの。それがない異性とはずっと一緒にいたくなるんです。つまり、口説き文句です」

■ 「昨日、君が夢に出てきたよ」

【ホンネは「君のこと口説きたいんだよね。脈アリか感触を試してみようかな」】
「鉄板の口説き文句。『付き合ってくれ』と同義です。もしくは『俺と寝てくれ』。夢に出てきたって言われたら、その男のことが気になりますよね。それを織り込み済みで、本当は夢になんて出てきていないのに言うやつもいる。逆に、興味のない子なら、出てきていても本人には言いません」

■ 「最近、忙しくて…」

【ホンネは「面倒くさいな…諦めてくれるといいな…」】
落ち着いたら行けるのかな、と期待したくなるけど…。「これは脈ナシ。LINEのレスの早さと考え方は一緒で、好きなら忙しくても時間作りますから。はっきり断ってはいないけど、それは相手がイヤな気分にならないようにと配慮しているだけで、『諦めて!』がホンネです」

■ 「休みの日は何してるの?」

【ホンネは「デートに誘いたい!」】
合コンなどでも飛び交う“鉄板の社交辞令”的なセリフのホンネは、「デートできるかどうか、ザックリ可能性を探っています。例えば『ヒマなんです』と女性が言ったら、『じゃあ、どこか行こうよ』という流れに。習い事など自分磨きが多いと、『ハードル高そう』と引いてしまうことも」

山田玲司さん 恋愛漫画家。『山田玲司のヤングサンデー』(ニコ生・毎週水曜)で恋愛トークなどを配信中。漫画『CICADA』(小学館)3巻が発売中。

※『anan』2018年4月11日号より。イラスト・フジモト・ヒデト 取材、文・保手濱奈美

(by anan編集部)

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