卓球の新リーグ「T.LEAGUE」開幕! チーム戦ゆえの魅力とは
ananweb / 2018年10月18日 11時0分
魅せるスーパープレーが間近で! “楽しむ”卓球の新リーグ誕生。
10月24日、卓球の新リーグ「Tリーグ」が開幕する。中国の超級リーグやドイツのブンデスリーガのような、世界のトップ選手が集うリーグがついに日本にもできるのだ。
松下浩二・Tリーグチェアマンは、「Tリーグの理念のひとつが“世界No.1のリーグを実現する”ことです。これはプレーに限っての話ではなく、演出や会場の雰囲気などエンターテインメントとして楽しんでいただけるリーグを実現します」と語る。
同じく、イベント性がTリーグの見どころと言うのは、専門誌『卓球王国』編集長の今野昇さん。
「もちろん真剣勝負ですが、勝ち負けだけじゃなく楽しめるよう趣向を凝らし、魅せる試合を意識しています。たとえば観客席と卓球台の距離を近くして、ボールのスピード感や選手のダイナミックな動きが間近で感じられたり。会場によってはアルコールもOKなので、お酒を飲みながら贔屓のチームを盛り上げたり」
世界No.1のリーグという点では、各チーム、世界ランキング10位以内になったことがある選手を必ずメンバーに入れることになっている。
「日本人のトップクラスの選手はほとんど参戦しますし、レベルでいうとドイツのブンデスリーガより上、中国の超級リーグの次ですね。普段、なかなか生で見るチャンスがない、世界のトップ選手のスーパープレーが見られます」(今野さん)
試合方式にも注目、と今野さん。
「いきなりダブルスからなので各チーム、エースを起用するはず。そうするとシングルスでもう一度エース同士が激突する確率も高い。エキサイティングな試合が増えますね」
いま日本チームは男子が世界3位、女子が2位。10代の選手も活躍している。Tリーグの誕生で、東京五輪や将来にますます期待が高まる。
「世界トップレベルのプレーを間近に見ることで、子どもたちが卓球選手に憧れ、将来の世界のトップ選手になっていく、そんな流れができたら嬉しいですね」(松下さん)
「T.LEAGUE」 2018-2019レギュラーシーズン:10月~2月、7回戦総当たり。会場は北海道から沖縄まで全国各地で。開幕戦は男子が10月24日、女子が25日、テレ東(女子のみ)、BSテレ東で生中継。
※『anan』2018年10月24日号より。写真・T.LEAGUE/卓球王国
(by anan編集部)
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