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歪みが直った!? 夜寝る前、たった5分の「骨盤呼吸」

ananweb / 2018年10月21日 20時0分

歪みが直った!? 夜寝る前、たった5分の「骨盤呼吸」

自律神経が整って、体型も変わる! らくらく“骨盤呼吸”をマスターしよう。
骨盤呼吸の効果を得るために、重要なのが“腹式呼吸”。日本骨盤ヘルスケア協会・佐藤志津香さんによると、呼吸筋の一つである横隔膜と骨盤は実は筋肉でつながっていて、深い腹式呼吸によって横隔膜が動くと、それと連動して骨盤が開閉。自然と正しい位置に調整されるという。

「同時に血液やリンパの流れもよくなるので、体のむくみ解消にも効果的。息を大きく吸って吐くことで、自律神経が副交感神経優位に切り替わり、眠りも深くなります。仰向けになっての骨盤呼吸は、就寝前に習慣づけて! さらに効果を出すには、朝晩2回に。ベッドの上など柔らかい所でなく、床や畳の上で行いましょう」

ここでは、骨盤呼吸の基本中の基本、仰向けでの呼吸法をマスター。就寝前の入眠儀式にもおすすめ。夜寝る前にたった5分、やってみよう!

■ 1:準備

まずは、普通に3回息をしてから始める。


床に仰向けになり、全身の力を抜いてリラックス。まぶたは軽く閉じ、両腕を伸ばして手のひらは上に向ける。そのままゆっくり鼻で3回呼吸する。

■ 2:吸う

鼻から息を吸って、お腹を膨らませる。

両ひざを立て、足を肩幅より広めに開く。鼻から大きく息を吸いながら、ひざを少し開き、腰を少し反らせる。空気をため込むように、お腹を大きく膨らませるのがコツ。吸いきってもさらに吸い、限界まで吸ったら3秒止める。

■ 3:吐く

鼻から息を吐いて、お腹をへこませる。

ひざを少し閉じ、お腹をへこませながら限界まで息を吐ききる。吐ききってもさらに吐き、限界まで吐ききったら3秒止める。吐きながらひざを少し閉じる。肛門はぎゅっと締め、足裏で床を踏みながら背中と腰は床にぴったりと。2~3を5分繰り返す。

■ 骨盤呼吸後に歪みをチェック!

仰向けのまま両脚を伸ばし、左右の脚の長さと開き具合を確認。かかとの位置が左右でぴったりと合い、つま先の開き方が左右均等であれば、骨盤のバランスが整った証拠。

佐藤志津香さん 「日本骨盤ヘルスケア協会」代表理事。骨盤ケアの独自メソッド、ピルビスエクサ(R)を提唱。著書に『深い呼吸で骨盤矯正 やせて、毎日が笑顔になる ピルビスエクサ』(幻冬舎)がある。

ブラトップ¥4,500(ナイキ) タイツ¥7,900(ナージー) 共にジュンカスタマーセンター TEL:0120・298・133

※『anan』2018年10月24日号より。写真・中島慶子 スタイリスト・仮屋薗寛子 ヘア&メイク・高松由佳 モデル・原田ゆか イラスト・アベミズキ 取材、文・瀬尾麻美

(by anan編集部)

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