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野暮ったさ全開!アラサーは避けたい「やりがちNGワントーンコーデ」 スタイリストの体型カバーテクニック術 ♯75

ananweb / 2019年3月7日 20時20分

野暮ったさ全開!アラサーは避けたい「やりがちNGワントーンコーデ」 スタイリストの体型カバーテクニック術 ♯75

カラーコーデはおしゃれ。そのなかでもとくに洗練された印象を与えるならワントーンコーデをマスターするのが手っ取り早い! ですが、ワントーンコーディネイトってバランスが本当に難しいのです。そこで今回は、野暮ったく見えるポイントと洗練されて見えるポイントの境目をご紹介します。

イラスト、文・角侑子

【スタイリストの体型カバーテクニック術】vol. 75

■ 淡い色合い同士は「野暮ったさ」の元凶


やってしまいがちな失敗に、完全に同色で全身をまとめてしまうコーデがあります。ワントーンコーデというのは、1色の色を微妙な色の濃さ・明るさの違いで構成させたコーディネイトのことを指します。同じ色を取り入れれば統一感が生まれるというわけではないのですね。むしろ同じ色でまとめてしまうと、野暮ったさが出てしまいます。

とくに淡い色合い同士をまとめたワントーンコーデは野暮ったさに加えて太って見えるという残念コーデの原因になるので気をつけましょう。洗練された印象を与えるには、淡い色と濃い色をワントーンでまとめる着こなしを目指すこと。トップスは淡いベージュだけど、ボトムは濃いめのブラウンを選ぶというような上から下へ行くごとに濃い色になるようにすると誰でもオシャレに着こなせますよ。

■ くすみカラーは「明瞭な色」をプラスすればOK

くすみカラーは大人の女性にとっても肌なじみの良い色合いで、アイテムによっては非常に高級感の出る人気のカラーですよね。しかし「くすみ」だけに、コーデのどこかに抜け感を与えてあげないと、途端に野暮ったさ・お疲れ顔・おばさん臭さが満載に。

くすみカラーのワントーンコーデには必ず、明瞭で爽やかな明るいトーンの小物を差し色にしましょう。例えば、ブルーグレーを基調としたワントーンコーデをしたのならバッグはグレーやブラックではなく、優しいホワイトカラーを選ぶと良いです。明るさが出ると、一気に洗練度が増します。

■ 重たい色は、素材で軽さを入れる

黒やネイビー、ブラウンなど比較的、重たく濃い色で構成したワントーンコーデは組み合わせるアイテムのどれかに柔らかい生地のアイテムを選ぶと良いでしょう。例えばブラックのニットにブラックのボトムを合わせる場合、ボトムはチュールスカートなど見た目からも薄く柔らかい素材を取り入れると全体的な重たさが軽減されます。

小物も同系色のなかでも明るいトーンを取り入れてあげると良いですね。ただし、ブラックコーデの場合、全体を黒でまとめているため差し色に白を持ってくるとコントラストが効きすぎてなじみの良い組み合わせになりにくいです。中間色であるグレーを間に足して、優しいグラデーションコーデを作って。

■ 洗練された印象は簡単に作られる

ワントーンコーデは難しいからこそ、誰もが簡単に取り入れられるものではないと思いがち。しかし、実は色の組み合わせや法則さえ守れば誰でも簡単に取り入れられる攻略しやすいコーディネイトでもあります。

ブルーを基調としたワントーンにするなら、このアイテムとこのアイテムを合わせよう! とテンプレート化させておくと失敗もしにくいので、ぜひ今回のポイントを参考に洗練されたワントーンコーディネイトを楽しんでみてはいかが?

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