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武道館公演を経て…今のsumikaが“全部分かる”アルバムリリース

ananweb / 2019年3月18日 19時30分

武道館公演を経て…今のsumikaが“全部分かる”アルバムリリース

1stアルバム『Familia』から約1年8か月ぶりのアルバム『Chime』をリリースした4人組バンド、sumika。「フィクション」や「ファンファーレ」「ホワイトマーチ」などの人気ナンバーに新曲を加えた14曲は、従来の彼らの持ち味に新境地のサウンドも加わり、何度聴いても新しい発見があるアルバムだ。


「この一枚を聴いてもらえたら、今のsumikaが全部分かるアルバムを作りたかったんです。やりたいことがいっぱいあって、それを全部やり切れた気がしています」とボーカル&ギターの片岡健太さん。昨年は3日連続の武道館公演と長期間のホールツアーを成功させ、大きく成長した4人。

「様々なチャレンジをした1stアルバム『Familia』は、受け入れてもらえるか少々不安もありましたが、ツアーを通してファンの方々に楽しんでもらえて、どんどん自信がつきました。それがこの新作にも、相当いい影響を及ぼしていると感じます」(荒井智之・Dr&Cho)

「曲作りからレコーディングまでを通して、バンドでやりたいことが、どんどん増えていったのが嬉しかったですね。sumikaらしいポップソングに、自分が好きなギターロックのエッセンスを入れたり、小川(貴之)君(Key&Cho)と一緒に共作曲を作ったり、チャレンジをどんどん広げていったアルバムです」(黒田隼之介・G&Cho)

『Chime』に収録された14曲には、これまでの彼らにはなかったタイプの曲が目立っている。

「『Chime』には個人的にも初挑戦した部分がたくさんあります。僕が書いた『Monday』は、こんな曲があったらアルバムの中で際立つかなと思って作りました。それができたのも、メンバー間の信頼感が高まり、同時に自由度が上がったことが大きいと思います」(小川)

結成5周年を過ぎ、日本武道館という大きな舞台、さらに、彼ららしい音楽を最高のクオリティで奏でられるホールでのパフォーマンスを成功させ、自信をつけた成果がみなぎっているのが、この『Chime』だろう。そんな作品のタイトルには、「この音を届けに、みんなの家の玄関のチャイムを鳴らす」(片岡)という意味が込められている。

スミカ 左から、黒田隼之介(G&Cho)、片岡健太(Vo&Gt)、小川貴之(Key&Cho)、荒井智之(Dr&Cho)。武道館、横アリ、大阪城ホール公演を含む『Chime』のレコ発ツアーが3/14から開催。

2nd Album『Chime』【初回生産限定盤CD+DVD】¥3,800 「ファンファーレ」など新曲を含む全14曲。DVDにはスタジオでのライブセッションを収録。【通常盤CD】¥3,000(Sony Music Records)

※『anan』2019年3月20日号より。写真・土佐麻理子 文・北條尚子

(by anan編集部)

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