光が時を映し出す!? オシャレに“透ける”雑貨5選

光の力やガラスの重なりなど、儚さと美しさをあわせ持つ、様々な「透けている」アイテムを集めました。個性がありながらも馴染みやすい透明の魅力をどうぞ。
■ 幻想的に浮かび上がるアルファベットは時刻。

直射日光が当たる場所に置くと、日光が円柱のレンズを通ることで、時を映し出す。ガラスと真鍮のシンプルな組み合わせで、インテリアにもしっくりなじむ。φ3.5×H14.8cm 日時計￥4,000（Perrocaliente／MoMA Design Store TEL：03・5468・5801）

■ 絵筆と思ったら…遊び心が光る一品。

持ちやすい絵筆型の虫眼鏡を発見。ちょうどいいサイズなので、デスクに一本常備しておけば、細かい作業のときに活躍するはず。レンズの倍率は2.5倍で、ナチュラルのほかに黒もあり。W4×H22cm 虫眼鏡￥2,000（PUEBCO TEL：050・3452・6766）

■ まるで本物みたい！　そのまま再現した水滴オブジェ。

日本のデザイナー2人によるジュエリーブランドが作ったのは、水滴をガラスで忠実に表現したオブジェ。数個集まることで、リアルさがより引き立つ。小さい粒のセットもあり。ウォータードロップL￥6,000（Pfutze／MINA‐TO TEL：03・3498・4015）

■ そのさりげなさが、しゃれて見える秘密。

トレンドのPVC素材をキーケースに。4つの鍵かけ、3つのポケットと、かわいさと使いやすさを兼ね備えている。真鍮とクリアのカジュアルな素材でも落ち着いた印象。W10×H7cm キーケース￥900（Aquvii／SAMVA TEL：03・3462・5044）

■ シャボン玉のように繊細なガラスの中に浮かぶのは…。

小泉硝子製作所による、薄いガラスの球体にふんわり佇むのは、本物の植物の種子！　新たな植物とインテリアの楽しみかたとして、手にとってみてもいいかも。無垢な雰囲気に癒される。φ10cm フラウム ノアザミS￥15,000（Pfutze／MINA‐TO）

※『anan』2019年4月3日号より。写真・多田 寛（DOUBLE ONE）　スタイリスト・野崎未菜美

（by anan編集部）