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高杉真宙がグラサンひげ面に? 想像を超える今後の目標とは

ananweb / 2019年9月22日 19時30分

高杉真宙がグラサンひげ面に? 想像を超える今後の目標とは

今、最も出演オファーが絶えない若手人気俳優の一人、高杉真宙さん。最新公開作『見えない目撃者』では、吉岡里帆さん演じる目が見えない元女性警察官と共に女子高生連続殺人事件を追う高校生・国崎春馬を演じている。仕事からプライベートまでお話を聞きました。
■ 海? バーベキュー? ノーセンキューです(笑)。


――今ハマっていることは?

高杉:PCゲームですね。暇さえあれば、ずっとゲームをしています。銃で撃ち合うゲームが好きなんですけど、集中力を使うし、そればっかりやっていると飽きてくるので、そういう時はほんわかしたゲームに切り替えたり。こんなふうにほのぼのと生活しています(笑)。

――お休みの日は一日中ゲームをしていることも?

高杉:全然ありますよ。基本的にインドアなので。

――夏だ! 海だ! バーベキューだ! みたいな過ごし方…

高杉:(やや食い気味に)無理です。本当にノーセンキューです(笑)。夏でも冬でも秋でも春でも、家でゲームをしていたいです。

――高杉さんといえば、アニメ好きとしても有名ですよね。最近はアンアンでも『うたの☆プリンスさまっ♪』をはじめ、よくアニメの特集ページを組んでいるのですが、オススメを教えてください。

高杉:うたプリは女の子が主人公で男の子がいっぱい! みたいな物語の先駆け的作品ですよね。

――女性向けのアニメも見ます?

高杉:昔はアニメだったらなんでもよかったので、とりあえずジャンル問わず深夜アニメを3話くらいまで見て、その先も見続けるかどうかを決めていました。でももうその見方は疲れてきちゃったので、今は監督や作者で見るものを選んでいます。最近だと、もうすぐ第3期が始まる『PSYCHO-PASS』が好きですね。あの『踊る大捜査線』シリーズの本広克行さんが総監督を務めていらっしゃるんですけど、歌もすごく良かったし、おしゃれなんです。

――好きなアニメが実写化されるとしたら、出たいと思います?

高杉:もちろん、お話をいただけたら嬉しいですし、やりたいなと思いますけど、「この作品のこの役がやりたい」みたいなのはないですね。緊張するんですよ。どう頑張ってもアニメには勝てないですし。

――原作ファンの反応も気になったりしますか?

高杉:僕はアニメも漫画も好きなので、好きな原作が実写化された時のファンの気持ちはよくわかるんです。でも仕事なので、そこに関しては特に何も思わないですね。

――これからやってみたい役や目標はありますか?

高杉:僕、ヒゲが似合う渋い男になりたいんです。40~50代の男の人って、めちゃくちゃかっこいいじゃないですか。『見えない目撃者』の中で刑事役をやっていらっしゃる、田口トモロヲさんや大倉孝二さんもすごくかっこいい。この作品をやって、僕も刑事役をやりたいなぁと思っていたら、たまたまドラマ『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』で刑事役をやらせていただけることになったんです。なんですけど、どこか現代っ子っぽい感じでやっているので、僕が思い描く刑事像とはちょっと違うんですよね。だから早く年をとって、サングラスが似合う渋い刑事役をやってみたいです。高校生役もまだまだやりますけど(笑)。

――今は俳優という仕事をずっと続けていきたいと思いますか?

高杉:続けられるなら続けていきたいと思っています。どの現場でもゼロからのスタートなので、めちゃくちゃきついですけど。

――それでも続けたいと思うのはなぜですか?

高杉:なんでだろう。自分の限界がわからないからなのかなぁ…。

――限界を超えていきたい、と?

高杉:いや、そんなにかっこよく書かないでください!(笑) ただこの仕事って、自分がどうこうっていうことより、人に評価してもらう職業だからこそ、自分が何をどこまでできるかわからない面白さがある気がして。そのために僕も自分で限界を作らないように努力しているのかなと思います。

『見えない目撃者』 交通事故によって自らの視力と最愛の弟、そして警察官としての未来を失った浜中なつめ(吉岡)は失意の中、ある誘拐事件に遭遇。残された感覚で感じた手がかりをもとに、もう一人の目撃者・国崎春馬(高杉)と共に事件を追っていく。出演/吉岡里帆、高杉真宙、大倉孝二、浅香航大、田口トモロヲほか。9月20日(金)全国ロードショー。

たかすぎ・まひろ 1996年7月4日生まれ、福岡県出身。2009年、舞台『エブリ リトル シング‘09』で俳優デビュー。11月9日スタートの舞台『カリギュラ』に出演するほか、主演映画『超・少年探偵団NEO ―Beginning-』が10月25日、『糸』『前田建設ファンタジー営業部』が来年公開。「高杉真宙 10thメモリアルカレンダー」は10月3日発売。

カーディガン¥16,000 パンツ¥42,000 シューズ¥54,500(以上シャリーフ/Sian PR TEL:03・6662・5525) カットソー¥12,000(ブフト/HEMT PR TEL:03・6721・0882) その他はスタイリスト私物

※『anan』2019年9月25日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・石橋修一 ヘア&メイク・堤 紗也香 インタビュー、文・菅野綾子

(by anan編集部)

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