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斉藤和義「こねくり回すのは禁止」 新作『202020』は最速で完成!?

ananweb / 2020年1月29日 20時50分

斉藤和義「こねくり回すのは禁止」 新作『202020』は最速で完成!?

約2年ぶりとなるオリジナルアルバム『202020』を完成させた斉藤和義さんに、作品への思いを聞きました。
■ アルバム20 作目だからと気負わず、肩の力を抜いて作ろうと。


話題のドラマや映画、国民的アニメの主題歌にライブツアー、新バンドなど。精力的な活動を続ける斉藤和義さんが、約2年ぶりとなるオリジナルアルバムを完成させた。2020年にリリースする20枚目のタイトルは、『202020』。

「20枚目だということは途中で気がついたんだけど、とにかくあまり肩肘張らず、ちょっとファンキーめの一枚にしたいなと。むしろ20枚作ってきたら、時間をかければいいものになるとは限らないなぁ、と。制作時間がたっぷりあると、むしろ煮詰まっちゃう。鼻歌からできたり、時間もお金もかけずに作った曲のほうが、意外とみんな気に入ってくれたり、自分の中でも残っていく曲になったりすることもあるんですよね」

今回のアルバム用に書き下ろした曲のほとんどは、バンドメンバー4人とセッションしていくうちにどんどんまとまり、出来上がったもの。その翌日には歌詞を考えて、一気にレコーディングしたのだという。

「歌詞もこねくり回すのは禁止、って自分に課していて(笑)。初めに浮かんだ言葉をシンプルに書いて、曲にうまくはまればそのままいこうと。『万事休す』から録り始めたんだけど、それで拍車がかかった感じ。さくさくできて、珍しく予定していた期間内にレコーディングが終わっちゃった」

斉藤和義史上最速で完成させたともいえるアルバムには、ロック、ポップ、ジャズファンク、インストゥルメンタルなど多彩な楽曲を収録。赤裸々な男心、何気ない日常の情景……耳に残るストレートな歌詞の世界観も注目だ。また、往年のドラマ『傷だらけの天使』のテーマ曲、アニメ『アンデルセン物語』のエンディングテーマ「キャンティのうた」という、自身が思い入れのある2曲もカバー。

「どっちも子供の頃によく見ていた番組なんだけど、‘70年代くらいのテレビドラマやアニメの主題歌って本当にいい曲が多い。今の自分の血になっているような気がするんですよ。アルバム最初の『傷だらけの天使』は、昨年ショーケン(萩原健一)さんが亡くなったこともあるけど、いつかギターインストでやってみたかった曲。『キャンティのうた』は、昨年の夏にふと思い出して。DVD全集を買ってアニメを改めて見たら、虫プロの北欧っぽい映像も劇中のBGMもやっぱりすごい。で、アルバムの曲を並べていくうちに、最後に合う気がしたんです。最初と最後が他人の曲って…とか思いつつ(笑)、ゆる~くドラマが始まり、最後はおやすみなさい、みたいに締めるのもいいかなと」

そんな『202020』をひっさげて、アルバムを共に作ったバンドメンバーとともに52公演に及ぶ全国ワンマンライブツアーもスタート。

「キーボードなしの4人編成で、ソリッドな感じになりそう。でも少数で自由度が高いし、アドリブがきくメンバーだから、毎回楽しみ」

自他ともに認めるライブアーティストである斉藤さん。新アルバムの曲が、ライブパフォーマンスのなかでどのように熟成されていくのかぜひ体感したい。

斉藤和義『202020』 大ヒットドラマ『家売るオンナの逆襲』主題歌「アレ」など全14曲を収録。『202020』【初回限定盤CD+DVD】¥3,900 【通常盤CD】¥3,000 【アナログ盤LP】¥3,800(スピードスターレコーズ)

さいとう・かずよし 1966年6月22日生まれ。栃木県出身。1993年に『僕の見たビートルズはTVの中』でデビュー。翌年にリリースされた『歩いて帰ろう』で注目を集める。「歌うたいのバラッド」「ずっと好きだった」など代表曲多数。

※『anan』2020年2月5日号より。写真・小笠原真紀 取材、文・野尻和代

(by anan編集部)

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