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ハーブやスパイスがイライラをオフ! 「香り」に癒されるレシピ3選

ananweb / 2020年9月2日 19時40分

ハーブやスパイスがイライラをオフ! 「香り」に癒されるレシピ3選

いつもと違う生活によってもストレスが溜まりがちだったのが、今年の夏。不安やイライラによる疲れは、ハーブやスパイスなど、植物の優しい香りでオフを。熱で香りが飛びやすいハーブやレモンは、仕上げにのせたりかけたりするのがコツ。
■ 「香り」で癒される。

■ 野菜のカモミールティースープ


甘みのある野菜をコンソメで柔らかく煮込み、仕上げにカモミールティーで香りを付けた、シンプルでホッとする味わいのスープ。胃腸が元気なら、鶏肉を少し加えても。

材料(2人分)
キャベツ…2枚(150g)
にんじん…1/4本(40g)
かぼちゃ…1/8個(100g)
玉ねぎ…1/3個(50g)
A
・水…450ml
・塩…小さじ1/3
・コンソメ顆粒…小さじ1/3
カモミールティー(ティーバッグ)…1個

作り方
キャベツとにんじんは細切り、玉ねぎは薄切りにし、かぼちゃは5mm程度の厚みのひと口大に切る。 1をすべて鍋に入れ、Aを加えて中火にかけ、煮立ったら弱火にする。蓋をして12分煮る。 火を止めてティーバッグを加え、再び蓋をして3分蒸らす。
■ さば缶と青梗菜(ちんげんさい)の薬味たっぷり味噌スープ

全身に栄養とエネルギーを届ける“血(けつ)”を補ってくれるのが、さばなどの青魚。手軽な缶詰を使った味噌仕立てスープは、香りのいい青じそとみょうがをたっぷりのせて。

材料(2人分)
さば缶…1缶(正味200g)
青梗菜…1株(150g)
ねぎ…1本(80g)
みょうが…3本
青じそ…6枚
A
・水…400ml
・味噌…小さじ2
・おろししょうが….小さじ1/2

作り方
青梗菜はざく切りにし、ねぎは縦4等分に切って端から5mm幅に刻む。みょうがは薄切りにし、青じそは細切りにする。 鍋にさば缶を汁ごと入れ、ねぎ、Aを加えて火にかける。煮立ったら弱めの中火で2分煮る。 青梗菜を加えて1分ほど煮て、器に盛る。みょうがと青じそをたっぷり散らす。
■ レモンチャウダー

補気の代表的な食材である鶏肉に、独特の香りがリラックスを誘うセロリを使った、クリーミーなチャウダー。仕上げにレモンをぎゅっと搾って、爽やかな香りを楽しんで。

材料(2人分)
鶏もも肉…200g
A
・おろししょうが…小さじ1
・塩、こしょう…各少々
・薄力粉…小さじ1
玉ねぎ…1/2個(75g)
じゃがいも…1個(100g)
セロリ…1本(80g)
オリーブ油 または 好みの植物油…大さじ1
薄力粉…大さじ1
牛乳…450ml
塩…小さじ1/3
レモン…1/2個

作り方
鶏肉はひと口大に切ってAをまぶす。玉ねぎはみじん切りにし、セロリは7mm角に切り、じゃがいもは1cm厚さのいちょう切りにする。 油を熱して鶏肉を入れて焼き付け、表面の色が変わったら玉ねぎとセロリ、じゃがいもを加えて全体に油がなじむまで30秒ほど炒める。 薄力粉を全体に振り入れ、粉っぽさがなくなるまで大きく混ぜながら30秒ほど炒め、牛乳を注ぐ。 中火で煮立てながら鍋底から混ぜ、滑らかなとろみがついたら塩を加える。時々混ぜながら、じゃがいもが柔らかくなるまでさらに3分ほど煮る。 器に盛り、半月型に切ったレモンと、あればセロリの葉をあしらう。
石澤清美さん 料理研究家、国際中医師、国際中医薬膳師。『ちょっと不調を感じたときのスープとドリンク』(誠文堂新光社)など、著書多数。

※『anan』2020年9月9日号より。写真・中島慶子 取材、文・熊坂麻美

(by anan編集部)

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