餃子、バーガー、ラーメンまで!? 最新“ベジフード”8選

育てるために地球の資源である水や飼料、土地などを膨大に使う畜産。大量の温室効果ガスの排出もするなど、地球環境に影響を与えている。そんな背景から、“週1だけでもお肉を食べないようにしよう”とポール・マッカートニー氏が提唱した「ミートフリーマンデー」という考え方。その実践に役立つ、おいしいベジフードを紹介！

肉好きでも満足！　おいしいミートフリーマンデー。

冷めてもおいしい！　栄養バランスも抜群。

東京ヴィーガン餃子

大豆タンパクと、たっぷりの国産野菜を使ったヘルシー餃子。旨味の秘密は、味噌と野菜ブイヨンを使っていること。ニラとニンニクは入っていないので、タイミングを気にせず食べられる。1袋（30個入り）￥1,900（REPUBLI9　）

お肉が食べたいという欲求を満足させてくれるバーガー。

ベジタリアン ブッチャー

環境先進国として知られるオランダ発の、本物の肉の風味を楽しめるお店。写真は、主に大豆タンパクを使用したプラントベースドミートの「HOLY COW BURGER」￥1,188。高タンパク質ながら低カロリー、低脂質、コレステロールフリーと、体にいいことばかり！　東京都豊島区西池袋3‐29‐9　C3ビルB1　TEL：03・6903・1211　ランチ11：30～16：00、ディナー17：00～20：00　火曜休

手軽にタンパク質を！　香港発のヴィーガンフード。

オムニミート

えんどう豆や大豆、椎茸と米の植物性タンパク質を独自にブレンドした、プラントベースミート。パティとして焼いたり、そぼろとして炒めたり、蓋をして蒸すなど、さまざまな調理ができる。オムニミート（ミンチ）230g￥637（グリーンマンデージャパン　）

“時々ヴィーガン”が叶う便利なミールキット。

パープルキャロット

旬の野菜をたくさん食べられるヴィーガンメニューを、約20分で作れるキット。必要な材料がセットで届く。写真の、お肉を使わない「豆腐そぼろのビビンバ」2人前￥1,274など満足度の高いメニューがラインナップ。（パープルキャロット　）

袋ごとレンジで調理できる手軽さも魅力のひとつ！

ゼロミート

大豆加工食品を使ったハンバーグ。「デミグラスタイプハンバーグ」￥322は、トマトペーストや赤ワインを使って仕上げたコクのある味わい深い一品。ほかに、豆乳クリームが中に入ったチーズインデミグラスタイプもあり。※粉末卵白使用（大塚食品 TEL：088・697・0627）

ヴィーガン料理が届く！　注目の冷凍宅配サブスク。

ブイクックデリ

今年3月開始の、冷凍のヴィーガンフードが定期的に届くサービス。大豆ミートの唐揚げブランド『KARAAGE 2.0』とのコラボ（左）や、オムニミートを使用した「ロールキャベツ」（上）など豊富なメニューが魅力的。毎週1回￥5,580～（ブイクック　）

料理に合わせて使い分け可能。使い勝手のいいバリエーション。

無印良品 大豆ミート

ハンバーグやミートボール、炒め物などの調理に使いやすいひき肉タイプや薄切りタイプ（すべて￥290）と、さまざまな種類の大豆ミートアイテムが揃う無印良品。作りたい料理に応じて活用できる、便利な存在。肉のような食感と味が好評。（無印良品 銀座 TEL：03・3538・1311）

あのとんこつラーメンを動物性食材を使わず再現！

一風堂

長年愛されている定番メニュー「赤丸新味」を、植物由来の原料で仕上げた。スープはコクのある豆乳と昆布出汁、麺は卵不使用の食物繊維豊富な全粒粉入りを採用。インゲン豆ペーストの代替肉チャーシューも！　￥1,100（一風堂　）

「プラントベース赤丸」は全国の一部店舗で期間限定（各店舗に要確認）で販売。実施店舗は公式サイトにて。

※『anan』2021年4月7日号より。

（by anan編集部）