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朝ごはんで得られる“3つの効果”とは? 理想的なレシピも紹介!

ananweb / 2021年4月7日 20時10分

朝ごはんで得られる“3つの効果”とは? 理想的なレシピも紹介!

忙しいとついおろそかになる朝食。でも、実はダイエットやアンチエイジングと大いに関係があるのです。この春、身につけたい“カラダにいい食べ方”習慣、まずは簡単で栄養たっぷりの朝ごはんからスタートを!

朝の栄養が大切な、これだけの理由。

「朝食には体温を上げ、体を目覚めさせるという大事な役割があります。毎日必ず摂りましょう」

とは、料理研究家で栄養士の今泉久美さん。内容も菓子パンやおにぎりだけなど、糖質にかたよらないようにすることが大切という。

「体内時計をリセットするためには、体を作るタンパク質と、体の調整機能を司るビタミン、ミネラルもしっかりと。必要な栄養素を朝にきちんと摂れると昼と夜のドカ食いがなくなり、脂肪が溜まる一因である血糖値の乱高下を防ぐことができます。消化を終えてから眠りにつくことができれば、睡眠の質もアップ。質の良い睡眠は、若々しさを保つ成長ホルモンの分泌を促します」

一日のリズムを整え、ダイエットにもアンチエイジングにも欠かせないのが朝ごはん。テレワークで食事が不規則になりがちな今こそ見直したいもの。

「缶詰やカット野菜も駆使して、無理なく楽しく続けましょう」

朝ごはんを摂ると得られる効果

効果1:カラダが目覚める 効果2:体温が上がり代謝アップ 効果3:一日の食事が自然と適量に

朝、必要な栄養素を摂ることができる朝食レシピを一つ、お伝えします。

トッピングでタンパク質を補う

じゃこねぎチーズトースト

いつものチーズトーストにひと工夫でタンパク質アップ。じゃこの代わりに納豆、枝豆はオクラやプチトマトに代えても。

材料/1人分

食パン(6枚切り)…1枚
長ねぎ…8cm(約20g)
ちりめんじゃこ…大さじ1
ゆで枝豆…20粒
ピザ用チーズ…20~30g
マヨネーズ…小さじ1
粗びき黒こしょう…少々
トマトジュース…適量

作り方

長ねぎは縦半分に切って小口切りにする。 食パンをアルミホイルにのせ、マヨネーズを細く、ジクザグ状に絞り出す。1の長ねぎとじゃこ、枝豆、チーズをのせて、トースターでチーズに軽く焦げ目が付くまで焼き、黒こしょうを振る。トマトジュースを添える。

今泉久美さん 料理研究家、栄養士。女子栄養大学栄養クリニック特別講師。この4月に、おからパウダーを使ったヘルシーなレシピブックを上梓予定。

※『anan』2021年4月14日号より。写真・津留崎徹花 料理作製・今泉久美 スタイリスト・白男川清美 取材、文・新田草子 撮影協力・UTUWA

(by anan編集部)

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