やみつき大決定…！ 暑い日に食べたい「簡単なのに絶品の冷やし麺」レシピ

連載第189回目は、暑さが続く季節に食べたくなるさっぱり麺レシピをご紹介します。そうめんを使い、スープは鶏ガラスープの素で簡単に！　キムチやキュウリなど、お家にある食材でできるお手軽料理です。アレンジもしやすいのでぜひお好みのお野菜などで作ってみてはいかがでしょうか。

『冷麺風そうめん』

【旬を味わう 美人レシピ】vol. 189

旬食材は、オクラ！

オクラは栽培ものは一年中出回っていますが、旬は7月～9月のいま。アフリカが原産地なので、暖かい気候を好み、国内では鹿児島や高知、沖縄県がおもな産地です。ネバネバ野菜として女性に人気ですね！　

そもそもネバネバ食材には豊富な栄養素があり、健康に良いといわれています。代表的に望めるものとして、疲労回復、免疫力アップ、整腸効果、消化吸収のサポートなど。

オクラも女性にとても嬉しい栄養素がたっぷりなんです。βカロテンやビタミン、食物繊維が豊富で、βカロテンの最大の特徴は、「体内で必要に応じてビタミンAに変換される」という点です。ビタミンAに変わったβカロテンは、強い抗酸化作用があるため、活性酸素の害から私たちを守ってくれたり、紫外線によるダメージからお肌を守り老化を防いでくれるそうです。

ネバネバの健康食材、オクラ！　まだまだ日差しが強く紫外線ダメージを受けやすい今だからこそ、積極的に取り入れたいですね。

材料はこちら！

【材料（二人分）】

冷や麦や素麺など　　：150g　※稲庭うどんなど、お好みの麺を使ってください
オクラ　　　　　　　：２本
キュウリ　　　　　　：1/2本
ミニトマト　　　　　：２個
キムチ　　　　　　　：適量
ハムや焼豚など　　　：適量　※コンビニのサラダチキンなど、お好みのものを使ってください
ゆで卵　　　　　　　：１個

（スープ）
水　　　　　　　　　：300ml
しょうゆ　　　　　　：大さじ２
酢　　　　　　　　　：大さじ１
鶏ガラスープの素　　：小さじ１
ゴマ油　　　　　　　：小さじ１
しょうが　　　　　　：1/2かけ　
きび砂糖　　　　　　：小さじ１
塩　　　　　　　　　：ひとつまみ～
コショウ　　　　　　：適量
氷　　　　　　　　　：３～５個程度

（仕上げ用）
白いりゴマ　　　　　：適量　　※お好みで

まず、下準備を始めます。～その１：具材を準備します。

キュウリを縦半分に切り、斜め薄切りにします。
トマトは半分の大きさにします。
ゆで卵は半分の大きさにします。
焼豚は細切りまたはひと口大の大きさに切ります。
ショウガはすりおろします。

まず、下準備を始めます。～その２：オクラはさっとゆで切ります。

オクラはさっとゆで、縦半分に切ります。

では、作ります！　スープを作ります。

スープの材料をボウルで合わせます。
ボウルに水を入れ、鶏ガラスープの素ときび砂糖を加え、よく混ぜ溶かします。
砂糖が溶けたらしょうゆを加えて混ぜます。

酢とゴマ油、塩、ショウガ汁を加えよく混ぜます。

続けて酢とゴマ油、塩、ショウガ汁を加えよく混ぜます。

素麺をゆでます。

素麺は袋の表示に従い、ゆでます。
ゆで上がったら、流水で冷やしながらぬめりを取ります。

氷水で冷やします。

流水でぬめりを取りのぞいたら、氷水を入れた大き目なボウルにゆでた素麺を入れ、さっと冷やします。

ざるに上げ、しっかり水切りします。

さっと冷やしたらざるに上げ、しっかりと水切りします。

盛り付けます。

器にゆでた素麺を盛り付けます。

具材を乗せ、スープを回しかけます。

具材をバランスよく乗せ、スープをそっと回しかけます。

おいしさのアレンジポイント

お野菜はお好みのものを使ってください。
しょうゆの代わりに市販のめんつゆを使ってもおいしく仕上がりますよ。
具材はハムや焼豚の代わりにコンビニのサラダチキンや、ボイルした海老などを使うのもおすすめですよ。