髪＆肌をやさしくケア！ ふんわり気持ち良い“上質タオル”6選

一日に何度も手を洗ういまこそ、タオルの質を追求してみて。きっと暮らしの満足度が上がります。質感や吸水性、色など条件は数あれど、この6枚ならどれを選んでも間違いなし。

こだわって選ぶと暮らしが格段に変わる「上質タオル」

1、柳沢小実さん Select

UCHINO TOUCH「オーガニックガーゼ＆パイル フェイスタオル」
約33×85cm￥3,080

無漂白・無染色で仕上げたナチュラルな雰囲気。
綿花の自然な色みを生かし、ガーゼとパイル両方の触り心地を楽しめるダブルフェイスのタオル。「出産祝いや結婚祝いなど、ギフトが重なりそうなときは実用的な消耗品がいい。私自身もギフトでいただいたのをきっかけに、15年ほど愛用しています」。UCHINO TOUCH 六本木ヒルズ店 TEL：03・5786・9611　

柳沢小実さん　エッセイスト。衣食住をはじめ収納や旅、台湾のことを中心に、さまざまなメディアに寄稿。近著に『すっきり暮らすためのもの選びのコツ』（大和書房）が。

2、小谷実由さん Select

Perfec10「for Face」
約34×85cm￥3,300

髪や肌にやさしいシルキータッチを実現。
髪や肌をやさしくケアする美容アイテムの観点で開発されたタオル。極細の糸を使用することで、やわらかくきめ細かな肌触りとボリューム感、給水力の高さを両立した。「とにかくふんわりした肌触りが気持ちいい。毎日の洗顔後、ここに顔を埋めるのが楽しみになります」。Ms.南青山 TEL：03・6869・5551　

小谷実由さん　モデル。雑誌やカタログ、広告を中心に、モデルのほか執筆業でも活躍する。さまざまな作家やクリエイターとの企画、ブランドとのコラボアイテムにも積極的。

3、木津明子さん Select

iNtimite「オリジナルバスタオル」
約34×120cm￥2,970

ボリューミーでふんわり感が持続。
撚りをかけることで綿糸一本一本の間に空隙を作り、ふんわり感を持続。ボリュームがあるのに軽くて乾きが早く、毛羽落ちが少なく耐久性も高いのがポイント。「ふわふわ感と〈アンティミテ〉の刺繍が素敵。両親に贈って、お風呂上がりにゆったりといい気持ちでくつろいでもらいたいです」。アンセミック TEL：03・6801・6906　

木津明子さん　スタイリスト。数々のファッション誌や広告、著名人のスタイリングで活躍。シューズやジュエリートレイなど、ブランドとのコラボアイテムも多彩に展開中。

4、河野ひろこさん Select

ABYSS＆HABIDECOR「Super Pile フェイスタオル」
約40×75cm￥4,510

約3倍の糸を使用した圧倒的ボリューム感。
一般的な国産タオルの3倍近い量の綿を織り上げたラグジュアリーなタオルは、世界中の高級ホテルや百貨店で取り扱われているのも納得。「目が覚めるような鮮やかな色が多く、パワーをもらえそう。エジプト綿を使ったやわらかな肌触りとボリュームに贅沢感が伝わります」。Tempo 日比谷 TEL：03・6206・1152　

河野ひろこさん　ギフトコンシェルジュ。贈り相手の「人となり」を想像したプレゼントの見立てを得意とする。ライフワークのショップ巡りを通して、日々リサーチを欠かさない。

5、裏地桂子さん Select

TENERITA「超甘撚り ハンドタオル」
約40×40cm￥1,980

やわらかさと吸水性を追求した甘撚りタオル。
毛羽立ちを抑え、やわらかさを追求している、ブランドで1番人気のタオルシリーズ。「これまでタオルはいろいろ使いましたが、とにかくへたれなくて、ずっとふわふわなオーガニックコットン製。コロナ禍でタオルを使う機会が増えたので、まとまった枚数を差し上げます」。テネリータ TEL：03・6418・2457　

裏地桂子さん　ギフトコンシェルジュ。“ギフトを通して思いを伝える”をモットーに贈り物の提案や商品企画、開発などにも携わる。毎日更新のインスタ（＠k.uraji）が好評。

6、野崎未菜美さん Select

ECHAPPER「ボタニカルカラー ローリネン フェイスタオル」
約34×75cm￥16,500

さっぱりとした触感が心地いい、麻のタオル。
昨年デビューしたライフスタイルブランドによる亜麻のタオル。吸水性や速乾性、耐久性に優れた亜麻の特性を生かし、ボタニカルカラーで染色。「環境への負担が少ないものづくりの姿勢や、製品の美しさに惹かれます。包装やギフト用のボックスもこだわりがあって、すべてが美しい」。エイトン青山 TEL：03・6427・6335　

野崎未菜美さん　スタイリスト。岡尾美代子氏に師事後、本誌をはじめとする雑誌、広告やカタログなどで活躍。やさしい雰囲気のなかに芯のある凛としたスタイリングに定評が。

※『anan』2021年10月27日号より。写真・加藤新作　スタイリスト・中根美和子　取材、文・宮尾仁美　撮影協力・UTUWA

（by anan編集部）