元凶は女友達?アラサー女子特有のお悩み解決法6つ
ananweb / 2018年10月6日 19時30分
何かに悩んでいるとき、自分が思っているよりも視野が狭まり、主観的な考え方しかできなくなることが多いため、悩みを解決する手段を持ち合わせていないことがあります。あなたにあったお悩み解決法が見つかりますよ。
文・藤田佳奈美
【アンアン総研リサーチ】vol.84
■ 結婚・仕事・友だち、色々悩みはあるけれど…
突然ですが、あなたは悩んだとき、どうしていますか? 仕事や結婚、友だち、子ども、将来など、悩みの種は尽きませんが、大きな壁にぶち当たったとき、みなさんはどのように乗り越えているのでしょうか?
悩んでいるときって、自分が思っているよりも視野が狭まり、主観的な考え方しかできなくなることが多いため、悩みを解決する手段を持ち合わせていないことがあります。解決の糸口がないのはツラいですよね。
そこで20~30代女性が集まるanan総研メンバー200人に、「悩みを解消する方法」について聞いてみました。
Q.何かに悩んだ時、どのように解決するのがベストだと思いますか?
■ 1.女友だちと距離を置く
「キャリアや結婚、出産などで同世代の友だちと関係性が変わっていくたび、女友だちへの不信感が年々募る。他人は信じていないので、本音の相談は一切しない。結局一人でいるのが一番ラクで楽しい。おひとりさまを謳歌していれば、悩みも自分で解決できる力がつく」(32歳・自由業)
「今まで近しい関係だった友だちとは、それぞれ環境が変わっていくことでどうしても考え方が変わり、一緒にいることに疲れてしまう。友だちに嫉妬したり負けたくないという気持ちも出てきたりするので、実は悩みの種は女友だちにあることが多い」(29歳・事務職)
悩みの元凶がまさか女友だちにあったとは……! 確かに同じ年なのにキャリアに違いが出てきたり、既婚と独身の確執があったりと、実は根深い問題が多いですよね。女友だちとつるむのを辞めると、案外楽になれるのかもしれません。
■ 2.「SNS断ち」をしてみる
「ネットの情報は多種多様で、落ち込んでいるときにSNSを見ると些細なことで気持ちが振り回されてしまう。しばらくInstagramやFacebookなどネット全般から離れてみると、余計な情報が入ってこなくなって見えてくるものがある」(20歳・学生)
気が滅入っているときにキラキラと充実した友人の投稿は毒になりやすいですよね。ネットには精神衛生良くない情報もたくさんあるので、ネットに対して距離を置いてみるのは有効かもしれません。
一方、こんな意見も。
「インターネットで悩みについて調べて、いろいろな意見を見る」(33歳・事務職)
「悩んでることを検索して、同じ悩みを抱えてる人がいるという安心感を得てから解決策を練る」(26歳・事務職)
使い分けを上手に行えば薬にもなるようですね。何が良くて何が悪いか、何を信じて何を信じないのか、そういう判断ができるメンタルを持ち合わせていたら、ぜひネットを有効活用してみてください。答えが見つかるかも!
■ 3.ご褒美を用意する
「素敵な空間で良いお酒を飲む。安いお酒は悪酔いしてしまうので、しっかり作られた良いお酒を楽しむことが大切」(32歳・自由業)
「この悩みを乗り越えたら、こんな素敵なご褒美が待っているという状況を作る。例えば仕事の合間に今日食べる美味しいランチのことを考えたり、友だちと旅行に行く計画を立てたり。こういったご褒美を必ず先の予定に入れておくことが、モチベーションアップに繋がる」(29歳・自由業)
「悩みを乗り越えるための活力=ご褒美」を用意しておけば、がむしゃらに頑張って乗り越えようとできるのかもしれませんね。
■ 4.悩みの種類ごとに相談相手を変える
「30代ともなると大人なので、『この部分はこの人に話せる』『これを相談するなら○○さん』など境界線があったり、ジャンルごとの割り切った関係性の友人や仲間がいるはず。悩みの内容に合った人、同じ境遇の人に打ち明けてみる」(32歳・自由業)
友だちに相談してもわかってもらえなかったり、余計に苛まれたりしそうですよね。話しやすい友だちだからといって相談するのではなく、経験豊富な年上、専門知識を持っている人……というように、相談するべき相手をきちんと見定めることが重要なのかもしれません。
一方、
「まったく違う業種の友だちに話してみる」(28歳・その他)
という意見もありました。異業種だからこそ、違った観点からアドバイスがもらえそうなので、いろんな角度から考えてみることができそうですね。
■ 5.とにかく“今だけ”を考えて行動してみる
「思いついたことを行動してみる。動くと何かが見えるから」(32歳・自由業)
「悩んだときは取り敢えず今できることをやってみる! やらない後悔はしたくないので」(29歳・自由業)
「先のことを不安に思うときりがないので、とりあえず今を生きようと切り替える」(29歳・医療)
将来を見据えることは大切ですが、先のことばかり考えるとがんじがらめになって身動きが取れなくなりますよね。保守的でいるよりも、自分の殻を破って飛び出す勇気が必要なのかもしれません。
また、こんな具体的な意見も。
「解決策をいくつか紙に書き出して、良さそうなものから試してみる」(27歳・出版)
解決策は1つじゃない! いろいろ動きながら試してみると、答えが見つかるかもしれませんね。
■ 6.温かいアレでほっこり
「スープを飲むと心が落ち着く」(32歳・自由業)
「岩盤浴に行ってデトックス」(27歳・出版)
「感動できる映画や本などを観る」(29歳・事務職)
心がなごむものを取り入れて、気分をリフレッシュさせているようです。悩みを解決しようと躍起になるのではなく、いったん悩みは置いておいて、休憩してみるのが良いのかも。
■ 自分の信念は忘れないで
いろいろなお悩み解決法がありましたが、結局決めるのは自分自身。誰かに相談してその人のアドバイスにすべてを委ねるのは危険だし、1人で抱え込み過ぎてどんどんマイナス思考になるのもダメ。最終的には「私はこうしたい!」という強い意志に従うことが一番なのかもしれません。
みなさんのお悩み解決法は何ですか?
※2015年11月17日作成
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