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残りワインを注ぐだけ!いつものごはんが本格洋風になるレシピ3つ

ANGIE / 2016年1月11日 16時1分

fish-soup

せっかく買ってきたワインが失敗だったときや、飲みきれなかったとき。残ったワインは数日〜1週間程度であれば美味しく飲めますが、それ以降は品質を保つのが難しいものです。

美味しく飲めないからといって、捨ててしまうのはもったいないですよね。そこで、料理やデザートをより美味しくする残ったワインの活用法を4つご紹介します。

赤・白・ロゼ・スパークリング、それぞれの飲み残しを上手に使ってみましょう!

 
赤ワインでも白ワインでもOK!朝食に食べたい「りんご・洋梨のコンポート」
コンポートりんご

りんごや洋梨はワインで煮ると「コンポート」という美味しいデザートになります。赤ワインで煮るとリッチな風味に、白ワインで煮るとあっさり味に。使うワインによって味が変わるところもいいですね。冷蔵庫で冷やしていただきましょう。

【活用方法】

・りんごまたは洋なし・・・1コ

・ワイン・・・グラス1/2杯(約75〜80cc)

・グラニュー糖・・・大さじ2

皮をむいてからイチョウ切りにしたりんごまたは洋梨に、ワインとグラニュー糖を加え600Wのレンジで3分ほど加熱します。

スプーンで全体を混ぜ合わせ、さらに2〜4分ほど加熱し、果物が柔らかくなればOK。冷蔵庫で4〜5日保存できます。

 

ギリシャヨーグルトに添えて、朝食にいかがでしょう。バニラアイスとの相性もよいので、食後のデザートにもぴったりです。いろいろな食べ方を試してみてくださいね。

 
いつもの夕食がレストランの味に!赤ワインでコクうま「ミートソース」
ミートソース

赤ワインは料理にコクとまろやかさをプラスしてくれます。ほんの少し赤ワインを加えるだけで、肉料理の風味がアップするので、赤ワインを飲み残した際にはどんどん使ってみましょう。

【活用方法】

1. ミートソースを作るときに、赤ワインを少量加えます。赤ワインがコクをプラス、味に深みが出るので煮込み時間の短縮にも! 最後にバターをひとかけ加えるとよりリッチに仕上がります。

2. ハンバーグを焼いたときの肉汁に赤ワインをほんの少し加えてから塩・コショウで味を調えれば、ハンバーグのソースに。

 

飲み残しのワインにも「赤には肉、白には魚介類」を意識すると、活用しやすくなりますよ。

 
ボンゴレ風おつまみ!ロゼやスパークリングで「あさりの酒蒸し」
酒蒸し

白ワインやロゼ、またそれぞれのスパークリングが余ったときには魚介類の料理に。イカやエビを炒めるときに振りかけたり、魚のスープを作るときに注ぎ入れると料理の味がぐんとアップ!

【活用方法】

・ニンニク・・・ひと欠片

・オリーブオイル・・・大さじ1

・あさり・・・300g

・ワイン・・・大さじ2

ニンニクのみじん切りをオリーブオイルで炒め、砂抜きしたあさりとワインを加え蓋をして、あさりが開けば出来上がり。みじん切りにしたパセリを散らしたり、輪切りにした唐辛子を加えても美味しくできます。

 

日本酒で作る「あさりの酒蒸し」ですが、ワインで作ると洋風の仕上がりに。いつもの家飲みがほんの少しオシャレになりそうですね。

 

fish-soup

Photo by sweetsholic


記事を執筆しているときに、ちょうど白ワインの飲み残しがあったので新しいレシピに挑戦。

ANGIEでダイエットによいとして紹介されている「赤レンズ豆と白身魚のスープ」を煮込む際に、白ワイン(グラス1/2杯)とハーブを少々加えてみたら、とても美味しくできました!

飲み残したワインの活用法は無限大。余ったワインをフル活用して、いつもの食事をワンランクアップさせてみてはいかがでしょう?

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