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実は恋愛に似てる!? 秋の読書が最高に楽しくなる「運命の本に出会う方法」

ANGIE / 2017年9月27日 21時0分


見知らぬ国へと旅立ったり、貴族の視点で世の中を眺めたり、壮絶な恋愛ドラマを経験したりと、さまざまな脳内体験をさせてくれる「本」。

悩んでいるときにふと手にした本が、問題解決の糸口となったり。著者や主人公らの価値観に触れることで、新たな視点が生まれたり。時として、このようなインスピレーションが得られるのも、読書の魅力ではないでしょうか。

とはいえ、読書が好きな人でも、没頭できる1冊に出合うのはなかなか難しいもの。また、読書の習慣がない人にとっては、興味がそそられる題材を見つけるのが最大の難関かもしれません。

というわけで、今回のテーマは「自分に合う本探しのヒント」です!

 
恋愛と似ている!? 運命の本探し

「自分に合う本」を見つけるまでの道のりは、素敵な恋人に出会うまでのプロセスと似ています。世間が高く評価している本でも、自分には合わない(=面白くない)と思ったり、中古書店の隅っこで見つけた本が最高に面白かったりすることは多々あります。

書店や図書館などへ足を運び、少しでも興味を惹かれるものがあれば、あらすじを読んでみる。あらすじが面白ければ、本を開いてみる

本を開いてみると「自分には文字が小さすぎる」「トーンが自分には合わない」「表現がかたい」など、さまざまな発見があるでしょう。そういったネガティブな面も含め、それでも読みたいと思うものがあれば、その1冊とお付き合いしてみるべし!

 
読書愛好家に聞く! 運命の本に出合う方法

周囲の読書愛好家たちに、本の探し方をたずねてみました!

・「おすすめの本は?」と人に聞く派です! 気に入った作家の一気読みも好き。

・感覚で選ぶことが多いです。その本が面白かったら、その作者の違う本を読むことが多いかも。

・タイトルに惹かれて買うことも多々ありますが、一番は感覚かな? 嘘みたいな話なんですが、書店で本を眺めていると「読んで! 私を手に取って」と(自分に合う本が)語りかけてくることも! どんなジャンルでも、難しいものではない限り何でも読みますよ。

本が語りかけてくる(=本の雰囲気にビビビと反応してしまう)というのはきっと、一目惚れのようなイメージなのでしょうね! 

ちなみに私の場合は「好きな作家のエッセイや、雑誌のコラムなどで紹介されている本を手に取ってみる」「ばく然と興味がある国、行ってみたい国にまつわる小説を読む」です。このようにしながら本を読んでいくと、興味がどんどんわいて、読んでみたい本が次々生まれてきます。

ただ、せっかく出合ったのに、途中で飽きてくることも……。そんなときは、固執せずに、半年ぐらい期間を置いて読むこともあります。その日の気分に合わせて、ジャンルの異なる数冊の本を並行して読むのも楽しいと思いますよ! 

 

都内のブックカフェに立ち寄って、コーヒーやワインを飲みながら、さまざまな本と触れ合うのも素敵。休日はスマホから少し離れて、本の世界に浸ってみませんか? 

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