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痩せチャンス到来!冬ダイエットの効果を最大に引き出す5つのポイント

ANGIE / 2017年11月4日 21時0分



冬は夏より汗をかかないし、運動することもおっくうになるので、痩せにくいと思っている人は多いでしょう。しかしダイエットに向いているのはまさに今の時期、秋~冬にかけてなんですよ!

冬になると厚着になるので「ちょっとくらいいいか……」と早々にダイエットを諦めてしまう人もいるかもしれませんが、夏に美しいボディラインを作るなら、まさに今こそチャンスです。冬にこそ効果があっておすすめできるダイエット方法をご紹介します!

 
なぜ「冬」は「ダイエット」に向いているの?

ダイエットと言えば夏というイメージがありますよね。水着を着たり、肌を見せる機会も多くなるので、とにかく「痩せなくては!」と意気込みます。しかし、本当に痩せようと思うなら、夏よりも冬のほうが痩せやすいんですよ!

その秘密は、「気温が低い」ということにあります。人間の体は外気の温度が低くなると内臓を冷えから守ろうとして自然と熱を作り出します。それは自然とエネルギーを使うことに繋がります。

これはいわゆる基礎代謝と言われるもので、何もしていなくても生活しているだけで消費されるエネルギーです。ということは、私たちは冬の間は過ごしているだけで、いつもより痩せやすくなっているということですね。

ちなみに、「そんなこと言っても、冬に太るものは太る!」と主張したいあなた、それはごもっとも。私もそう言いたいです(笑)。しかし太るのは季節のせいではなく、単なる食べ過ぎが主な原因です。イベントごとが多い時期というのが影響していますね。

せっかくのダイエットチャンスなので、イベントごとによる過食も一緒に気をつけていきましょう。

 
夏と同じことをやってるのに…ちょっとの運動でも、冬なら痩せやすい!

そんな女性には嬉しいこの季節ですが、せっかく体が痩せやすくなっているのなら、ちょっとの運動を取り入れてもっと基礎代謝を上げていきましょう。

朝、一駅分歩いてみたり、エレベーターをやめて階段を使ったり、本当にちょっとのことでいいんです。冬なら汗もかきにくいので、お化粧くずれの心配もありません。

もし痩せたい部分があれば、そこを重点的に鍛えてみると効果的です。

脇腹をスッキリさせたいなら、仁王立ちの状態からウエストを左右にひねる運動を、太ももならスクワットを、二の腕なら膝を床につけた状態での腕立て伏せがおすすめです。そこまできつくないですが、じわりと効いてきてほどよく疲れてくるのが分かります。

もし余裕があれば、部分筋トレの後に有酸素運動を加えればより消費カロリーが上がって、全体的なダイエットにもなっちゃいます! 頑張れるなら水泳や早足でのウォーキングを15分以上続けると、脂肪がどんどん燃えていきますよ。

 
お腹を温めて、ダイエット効果をキープ!

さらに痩せ効果を狙うなら、体の内側を冷やさないようにすることです。体温は外気に反応して体を温めなきゃと働きますが、体内の冷えは別。体が体温を上げようと頑張っても、血行不良になると代謝が下がり、それを妨げることとなります。

体内を温めるにはお腹を温めるのが一番効率がいいです。腹巻を巻いたり、使い捨てカイロをおへそのところに貼ってもいいですね。セルフマッサージで血行を促進するのもおすすめですよ。手のひらをお腹に当て、おへそのまわりをクルクルクルと優しくマッサージしてみましょう。

痛くなっては本末転倒ではありますが、割と強めに押してみても腸が動いて気持ちがいいです。強めの刺激が好みなら、ベッドの上で寝転がってマッサージするとよりお腹が温まりますよ。

またお腹を目一杯使う、腹式呼吸も体内を温めるにはもってこいです。横隔膜が動くことで腸も上下に運動し、内臓の血流をよくします。お腹の部分エクササイズにもなりますね。

 
冬においしい「鍋料理」はダイエットの宝庫だった!?

冬がダイエットに向いている理由はもう一つ……。この時期一番と言ってもいいくらいおいしく“つつける”あの料理、「鍋」を食べる機会が多いことです。

実は鍋はダイエットに効果的な食材の宝庫! 白菜などの野菜やキノコ類は食物繊維が豊富なので、腸の動きを活発にしてくれ、基礎代謝アップに繋がります。もちろん便通も良くなるので、デトックス効果もありますね。

それと同時に筋肉を作る上で欠かせないたんぱく質も魚や肉から摂れるので、基礎代謝を上げるために欠かせない、筋力を減らさないようにしてくれます。さらにスープは体の内側を温めてくれ、ダイエット効果を上手に保つことが可能です。白滝を多めに入れてカロリーカットをしてみるのもいいですね。

それに薬味として加えられるにんにくやショウガ、唐辛子にも代謝を上げるのに効果的です! どうやら鍋は最初から最後まで、ダイエットにおすすめの食事なようですね。

 
「雰囲気に任せて食べる」は、絶対NG!

冬ダイエットの注意点としては、食べ過ぎを防止することです。忘年会やクリスマスなど冬は“食べる”イベントがたくさんあります。実家に帰る人もいると思うので、ついつい箸が進んでしまう環境も多いですよね。

ですが、忘れないでください! 成人女性が1日に必要なカロリーは約2,000Kcal。それを超えないように注意しなければなりません。体重1kg増えるのに必要なカロリーは7,000Kcalなので、毎日2,000Kcalオーバーが続いていくと、あっというまに太ります。

雰囲気に任せて食べると見て見ぬふりが続き、「まあいいか」となりがちです。食べたものを毎回メモして、現実と向き合うように努めましょう!

 

冬は少しダイエットに甘くなってしまいますが、常にキレイを目指すなら、来る夏に向けて今から行動することが大切です。体が痩せやすくなっている隙に一気に体重を減らし、春が来る頃には体ができあがっている状態にしておきましょう。

この冬を逃すと次の痩せやすいチャンスは1年後です。これからの時期は無駄なく過ごし、確実に理想的なボディを手に入れてください。

 

参考:ABC Cooking Studio、Vivo、MYu、山口大学保健管理センター

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