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食べ過ぎても2日でリセット!冬のおデブ化を防ぐ究極の「帳尻合わせ術」

ANGIE / 2017年11月12日 21時0分



忘年会シーズンが始まるこの季節、食べたり飲んだりする機会が増えると思います。ということは、嫌でもいつも以上にカロリーを摂取することになりますね。知らず知らずのうちに脂肪が体に溜まっていきます。

そんなときは「もういいか……」と諦めたくなってしまいますが、ちょっと待った! 翌日に簡単なことを気をつけるだけで、その食べ過ぎをリセットできるんですよ!

食事もダイエットも両立できる方法を紹介していきます。

 
「食べ過ぎた~!」は、48時間以内に対処!

食べ過ぎ対策の最も重要なキーワードは「48時間」です。

食べ物が脂肪となって体につけくまでには時間がかかり、食べたものがダイレクトに脂肪になっていくわけではありません。だいたい2週間というときを経て、脂肪となって蓄積されます。

ただし……! 2週間の猶予があると思ったら大間違い。食べ過ぎに対処するには、早ければ早い方が効果的です。2日以内が理想なのだそう。ちなみに、かといって「何も食べない」という対処は間違いです。食事によって食べ過ぎたものを効率よく代謝していく必要があります。

食事を抜くと、血糖値があがり、脂肪燃焼を妨げます。体脂肪を燃焼させるには、きちんと食べて、血糖値を一定に保つことも大切なんです。

 
48時間以内のビタミンが、「糖質」と「脂質」に効果的!

それでは、食べ過ぎてしまった翌日は何を食べたらいいのでしょうか。

まず、最も摂取したい栄養素は「ビタミンB1」と「ビタミンB2」です。ビタミンB1は糖の代謝をよくすると言われ、飲み過ぎた次の日は糖分を外に早く出すために必要不可欠な要素となります。

ビールや甘いカクテルには糖分がたっぷりと含まれているので、積極的にビタミンB1を摂取したいですね。ビタミンB1が豊富に含まれている食材は、豚肉や豆類、たらこなどです。

そして、脂っこい食べ物を食べてしまった後に摂りたい栄養素はビタミンB2です。ビタミンB2は脂肪の代謝をよくし、体に脂肪が蓄積するのを防ぐ効果が期待できます。レバーや卵、納豆にはビタミンB2が豊富です。

ちなみにビタミンB1もB2も食べ過ぎた後、48時間以内に摂取することに意味があります。なぜなら、糖質と脂質は48時間は肝臓にあり、48時間以内に対処できるかどうかがポイントなのです。

 
水分をたっぷり摂って老廃物の排出を狙う

飲み過ぎた朝はお腹が空かないことも多いですが、水分だけは摂るようにしてください。水分は脂肪燃焼に大きな役割を担っていて、不足すると老廃物が溜まりやすくなってしまいます。

水分不足は便秘の原因にもなるので、肌荒れも招きやすいですね。よく「飲み過ぎると肌がくすんでしまう!」という人がいますが、こういったことも原因となります。

ただでさえアルコールは利尿効果があり、体内の水分が不足しがちです。お酒を飲みながらでも水などの水分を摂取できることが好ましいですが、それができなければせめて寝る前と朝方はお水を体に入れるように努力しましょう。目安としては1日1.5~2リットルの水は飲みたいところです。

ちなみに、ミネラルウォーターにはむくみ防止に役立つ「カリウム」が豊富に含まれているので、飲み会があると分かっている場合には家に常備しておくと便利です。

私はお酒を飲むと特に水分が足りなくなる自覚があり、飲み会前と後には必ずミネラルウォーターを飲んでいます。そして飲み会中もバッグにひそめ、移動中など目のつけかないところで水分を補給。それだけでも、翌日の肌荒れを防ぐことに繋がります。

水分をこまめに摂るのと摂らないのではかなり違うので、ぜひみなさんも試してみてください。

 
美人はだいたい「リンゴ酢」を飲む

お酒の場に出てくるおつまみは、脂っこいものが多いですよね。忘年会だとコースで頼まれていることも多く、箸をつけないとなんとなく悪い気がして口に運んでしまいます。

ですが、脂っこいものは胃もたれをおこしやすくします。普段食べない人ならなおさらです。そんなときは「リンゴ酢」を飲んで胃を労わりましょう。

リンゴ酢は、胃のpHバランスを整える作用があるので、胸やけなどの不調に効果的です。それに酵素や乳酸菌も豊富なので、腸の働きを刺激して便通もよくしてくれますよ。

便秘と消化不良は肌荒れのもとです。飲み過ぎた次の日ほど酷くなる前にリンゴ酢でリセットしていきましょう。最近ではリンゴ酢サワーといったメニューも居酒屋には置いているので、そういったものをチョイスしてみるといいですね。

私の友人は、飲み過ぎるとリンゴ酢にショウガを混ぜて飲んでいます。彼女はどんなに食べても太らず、どんなに夜更かししても次の日もいつもと同じようにケロッとした顔で出勤しています。周りからは「美人はリンゴ酢を飲む」なんて言われていますが、それこそが彼女の美の秘密なのかもしれません。

 
「大根おろし」は“出す”ことの強い味方に!

食べ過ぎてしまったら、とにかく“出す”ことにフォーカスしたいです。老廃物を出すために有効なのは「大根」です。大根は消化酵素と食物繊維が豊富に含まれていて、消化を助けるとともに便通もよくしてくれるんですよ。

大根は酵素を壊さないために生のままで食べることをおすすめします。できれば、すりおろしたらすぐに食べるといいですよ。大根に含まれているビタミンCは時間の経過とともに減少するので、その前に摂取することが大切です。

私も体調が悪くなると、いつも生の大根を食べるようにしていますが、食べると体が軽くなる気がします。私の友達は毎日のように大根おろしを食べることでダイエットに成功しました。

もし仲がいい友達同士の飲み会なら、できるだけ大根サラダを頼むように心がけています。生の大根が食べられて一石二鳥です!

 
なにより、ストレスを溜めないで

食べ過ぎた次の日は、体だけではなく心のケアも大切です。食べ過ぎた後悔でストレスがマックスになることもあるかもしれませんが、できるだけ自己嫌悪にならず、ストレスを溜めないようにしてください。

食べ過ぎたらカロリーを少なくしなければならないのに、ストレスでかえってドカ食いが続くことになり、ますます体脂肪が溜まりやすい体になります。まずは食べてしまってもリカバーできることを思い出し、自分を責めることから解放してあげましょう。

心に余裕を与えるにはハーブティーをゆっくりと飲むこともおすすめです。例えばカモミールティーは体をリラックスさせる効果があり、シナモンは消化を助ける働きがあります。

生葉でも売られているペパーミントなら、胃痛をやわらげ、吐き気を抑えてくれますよ。爽やかな香りがもっと食べたい欲も抑えてくれるので、ダラダラ続きそうな過食の防止にも繋がります。

 

お酒も入り、楽しい雰囲気に負けてついつい食べ過ぎてしまうことってありますよね。会社の飲み会だと空気を読んで要らないのに食べたり飲んだりすることもあると思うので、それがかえってストレスになっていきます。

でも、そんな後でも対処は可能だということを忘れないでください。勝負は48時間以内……翌日の帳尻合わせで、忘年会シーズンを乗り越えましょう!

 

参考:SALONDEBOO、クレアクリニック、HAAB

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