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乾燥知らずの潤うくちびるに♡天然成分が優しいナチュラルリップクリーム4選

ANGIE / 2017年11月24日 21時0分


冬こそ手放せないリップクリームは、自分が納得したものを持ち歩きたいもの。人目に触れる機会も多いので、見た目がかわいいものがいいですよね。それに使う回数も多いので、サイズや匂いも気になるところです。もちろん乾燥にも効かなければ意味がありません。

そこで今回は、見た目も効果もバッチリの海外で人気のリップクリームを紹介します。口につけるもので無意識のうちに食べてしまう可能性もあるので、できるだけオーガニックのものにこだわりました。日本でも通販などで購入できます。お気に入りの1本を見つけてみてください!

 
なぜ唇は荒れるの?

唇が荒れる原因は、乾燥だと思っている人も多いでしょう。しかしそれ以外にもあなたが“うっかり”やってしまっている原因もあるんですよ!

まず知らないうちにやっているかもしれないのがあなたのクセです。考え事をしながらなんとなく唇を触っていたり、唇をなめてはいませんか? このような行為は唇を刺激して荒れる原因を自ら作っていることになります。自覚がなったのですが、私も考え事をしているときに唇に手を置いていることが分かりました! 自分にクセがないか、一度見直してみるといいと思います。

それに、日常生活にも唇を荒れさせる原因は潜んでいます。歯磨き粉やうがい薬はあなたの肌に合っていないと、皮膚の薄い唇がその悪影響を受けます。もし少しでも痛みや違和感を覚えたら、すぐに使用を中止しましょう。

香辛料の効いた食べ物や刺激の強い塩辛い食べ物が口の周りについても同様です。できるだけ唇につかないように上手に口に運びましょう。

また、クレンジングが唇の刺激となってしまっていることも。自分に合うクレンジングがないという人は、唇だけでもオリーブオイルを使用してみてください。天然成分なので刺激も控えめです。

これらを乾燥する冬にやってしまうとより唇の荒れがひどくなってしまいます。この季節こそより注意してみましょう。

 
とにかく“甘い香り好き”の人におすすめ/WELEDA(ヴェレダ)

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それでは早速おすすめのリップクリームを紹介します。最初はスイス生まれのWELEDAです。

ヨーロッパではかなり人気のコスメブランドで、20代~40代といった幅広い年齢層に支持されているんですよ。中でもこのリップクリームは30代の女性に好かれていて、唇が年齢とともに変化し出した頃に使い出す人が多いようです。

ホホバオイルやミツロウの天然成分が含まれ、一度塗るだけで保湿効果はばっちり。リップクリーム自体は結構硬いのですが、体温に触れるとすぐに溶けるので唇に馴染みやすいです。

それにバニラとローズの甘い香りもたまりません。ひと塗りで自分だけではなく周囲にもほんのり香るくらいはっきりとしています。香りの決め手は貴重と言われる「ダマスクローズ」のエキスです。あのクレオパトラもお風呂に入れて楽しんでいたほど香りが高く、香れば一瞬で女性らしい気分になれるでしょう。

ちなみにダマスクローズから摂れるオイルは、バラ約2,600本からわずか1gだそうです! シンプルなパッケージも可愛らしく、取り出すだけでも楽しくなりそうですね。

 
唇のシワが薄くなる!?エイジングケアにも期待/SANTE(サンテ)

SANTE


甘めの香りが好きならSANTEのリップもおすすめです。こちらもバニラに近い香りですが、WELEDAほど強くないので、自分は香りを楽しみたいけど周囲に香るのが嫌だという人はこちらを選択するのが無難でしょう。

SANTEは日本ではあまり見かけませんが、ドイツではかなり人気のビオ&ビーガンブランドです。すべての原材料を安心安全のビオ製品にこだわる徹底ぶりで、このリップクリームに使われているホホバ油、ココアバター、アーモンド油もすべてきちんと管理されたビオ農園で栽培されています。

もちろん保湿効果も抜群で、続けて塗っていくと唇が柔らかくなっているのが分かります。それに抗酸化作用がオリーブオイルの10倍とも言われる「マルーラオイル」や「ザクロエキス」が入っていて、エイジングケアをしてくれるところも嬉しいですね。唇のシワが薄くなるという声も多く聞かれます。

残念ながら日本には多く入ってきてはいませんが、ビオ製品専門のショップや通販で購入できます。人とあまり被らないレア感も嬉しいかもしれません。

 
トロリとした質感で、グロス代わりにもなる/LOGONA(ロゴナ)

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世界中で愛されているオーガニックコスメの定番、LOGONAのオーガニックリップは水分保湿効果がピカイチです。水分が足りずひび割れしやすい唇やすぐに唇が乾燥してしまう人に向いていると思います。

このリップクリームのベースとなるのは、「ヒマシ油」と呼ばれる成分で、ヨーロッパでは「人生でヒマシに出会えた人はそれだけで幸運」と呼ばれるほど、心が豊かになるとして重宝されてきた成分です。

他にも天然の潤い成分であるホホバオイル、ミツロウ、キャレンデュラエキスという花のエキスが配合され、唇を滑らかにしながら保湿してくれます。

リップクリームの中では柔らかめで、少しだけトロミがある質感です。塗ってからテカテカするので、グロス代わりにも使えそうですね。

 
唇にも手先にも使える/VERIMA(ヴェリマ)

VERIMA


原材料を独自の方法で抽出し、成分の効果を高いレベルで使用することがモットーのVERIMAのリップクリームは、敏感肌やエイジングケアを求める人に特に人気です。このアイテムはリップクリームというよりリップバームという位置づけで、米粒大ほどのクリームを指に出して塗っていきます。

指で触ってみるとわかりますが、肌へのつきがよく、唇を薄いラップのようにして保護してくれるのだと分かります。ホホバ油、シアバター、ミツロウの効果で高い保湿力をキープしてくれますよ。

実はこのリップバームは、唇だけではなく手先にも使うことができるんです。少々ベタつきはありますが、寝る前に爪や手先につけると翌朝ささくれが気にならなくなります。

ビタミンC、A、B1が豊富に含まれる「ヒッポファン」というグミ科の植物の効果でフルーティーな香りが続きます。グロスほどではないものの、さりげなく色づくので、ひと塗りで顔が明るくなりますよ。

 
リップクリームを効果的に使う方法は?

リップクリームを有効に使うなら、いくつか気を付けたい「正しい使い方」を知っておくと便利です。

まず、最も注意したいのがリップクリームを塗る回数。乾燥してもしていなくても、気づいたらリップクリームを塗っている人もいるかもしれませんが、1日5回が理想です。それ以上塗ると唇に摩擦がおきて、かえって唇を荒れさせてしまいます。少しリップクリームの効果が薄れたかな?と感じた時に塗るくらいがちょうどいいですね。

また、リップクリームをダイレクトに唇に塗っている人も多いかと思いますが、できれば衛生面にも配慮して、塗る際は指先や綿棒を使うといいでしょう。でも、もしダイレクトに塗るのであれば、リップクリームの先を温めて柔らかくしてから塗るようにしてください。こうすることで摩擦を避けることができ、唇を痛める原因を作りません。

 

冬になると1日に何度も使うことになるリップクリームなので、使うたびに効果を実感し楽しくなるようなものがいいですよね。海外のリップクリームは、輸入している分お値段も張りますが、かわいいデザインのものが多いので、寒い冬の心も温かくなりそうですよ。

どれも天然成分が配合されていて唇にも優しいので、ぜひ使ってみてくださいね。

 

参考:皮膚科ちえこクリニック、WELEDA、わかさ生活、SANTE、LOGONA、VERIMA、L’OCCITANE

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