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【おなかも心も満足♡】間食するならこれ!キレイを高める美容おやつ5選

ANGIE / 2017年12月23日 21時0分


ダイエットをしていても、体のために食べるものに気を使っていても、どうしても食べたくなるのがおやつです。朝ご飯やランチを食べたのに、ついつい小腹が空いて、甘いものに手を伸ばしてはいませんか?

会社の引き出しの中にお菓子を常に忍ばせている人も多いかもしれません。そんなおやつタイムでさえもエイジングケアに変えられたら素敵ですよね。

そこで心もお腹も満たしながらエイジングケアに期待ができるおやつを集めました! これからのおやつ選びの参考にしてください。

 
「ナッツ」はとにかく間違いない!

まず、エイジングケアの王道ナッツ類は、まさに小腹が空いたときこそ食べたいおやつです。アーモンドやピスタチオ、くるみなどのナッツには食事ではなかなか摂ることのできない食物繊維やタンパク質、ビタミン、ミネラルが含まれています。

ナッツには脂肪分が多いイメージがあるかもしれませんが、この脂肪は血管を若々しくしてくれる不飽和脂肪酸です。むしろ積極的に摂りたいですね。実際、ナッツを食べることで血中コレステロール値を下げる効果があることも分かっています。

ナッツ類の中でもおすすめはアーモンドです。アーモンドには抗酸化作用があるビタミンEが他のナッツよりも豊富に含まれています。また骨をつくるカルシウムや、その働きを助けるマグネシウムも豊富で、ナッツの王様とも言えそうです。

私も最近アーモンドを食べ始めましたが、冷え症が軽減されました。一粒は小さいですが、噛み応えがあるので、小腹が空いたときには本当に満足できますよ。それ以外の間食が一気に減ります。

また、くるみには生活習慣病予防に期待ができる「オメガ3脂肪酸」が豊富に含まれています。この量は他のナッツよりも多く、1日28g(片手に一掴み)を食べるとその効果が発揮されやすいそうです。

他にもタンパク質やミネラル分が豊富なカシューナッツなどもおすすめです。好みの味をチョイスしたり、ミックスしたりして楽しみましょう。

 
天然のサプリメント「ドライフルーツ」

ナッツにミックスされていることも多いドライフルーツですが、こちらもエイジングケアを考えたおやつにぴったりです。ドライフルーツにはミネラル分が豊富で「天然のサプリメント」だなんて呼ばれているんですよ。

例えばプルーンには女性が不足しがちなカルシウムが、バナナチップには細胞を正常に保つ働きをするカリウムや骨をつくるマグネシウムが豊富です。ドライフルーツの一つでもある干し柿もカリウムが豊富に含まれていますよ。

ドライフルーツにも食物繊維が豊富に含まれていて、抗酸化作用が期待できますので、ナッツと組み合わせて楽しむのもいいでしょう。

しかし注意したいのは、ドライフルーツはカロリーも凝縮されているので、食べ過ぎないようにすることです。1日の摂取量は、プルーンのような大粒のものなら2粒、ベリー系の小粒のものならスプーン1杯程度に留めておきましょう。

市販のものは砂糖が使われていることが多いので、ホームメイドでつくってみてもいいですね。最近ではドライフルーツをつくる機械も販売されていて、手軽につくることができちゃいます。

 
チーズケーキが食べたい? そんなときは「ギリシャヨーグルト」を代わりに

お腹にたっぷりと溜るおやつが食べたい日は、ケーキやプリンなどの高カロリーのものでなく、ギリシャヨーグルトを手に取りましょう。ギリシャヨーグルトは大豆、オリーブオイル、レンズ豆、キムチと並び、世界5大健康食品に選ばれていて、欧米ではすでにヨーグルト市場の約3割のシェアを持つほど人気なんです。

ギリシャヨーグルトの魅力はなんといっても高タンパク低カロリーなこと。体脂肪が燃えやすいカラダをつくるには、カロリー制限よりも良質なタンパク質を摂ることが大切ですが、ギリシャヨーグルトは通常のヨーグルトの2倍のタンパク質が含まれているので、ダイエットの大きな助けになりそう。

私もがっつり間食を摂りたいときには、ケーキなどにいかず我慢してギリシャヨーグルトを手に取ります。ギリシャヨーグルトはクリームチーズのような食感なので、チーズケーキを食べているような気持ちになって幸せです(笑)。「何かを食べたい欲」も抑えられます。

 
「カカオ70%以上のチョコレート」で肌をぷるぷるに

もしあなたが甘いものが恋しくなったら、チョコレートも食べてOKです。チョコレートは太るイメージもありますが、チョコレートに含まれるカカオは抗酸化力が高くエイジングケアに期待が持てるんです。

それに美肌効果もあり、カカオポリフェノールを多く含むカカオ製品を12週間摂取すると、皮膚の角層水分量の低下を防げることが分かっています。

カカオポリフェノールは整腸作用にも好影響を与えるので、便秘改善にも繋がります。イライラや下腹部の張り、肌荒れを感じたときは、チョコレートに頼ってみてもいいでしょう。

とはいえ、カカオが優秀な成分であっても、チョコレートの原料には多くの砂糖が含まれています。甘いものばかりを食べていてはかえって逆効果なので、カカオのパーセンテージが高いものを選んでくださいね。苦みが苦手な人でも70%カカオチョコなら違和感なく食べられると思います。

 
ポテチを食べたい欲求は「ココナッツチップス」で満たす

おやつと言えば、やっぱりスナック菓子……。無性にポテチを食べたくなるときもあると思います。そんなときは、ポテチ……ではなく、ポテチと同じような食感が楽しめるココナッツチップスがおすすめです。サクサクとした歯触りで、心も満たされますよ。

それにココナッツチップスには脂肪の燃焼作用がある中鎖脂肪酸が含まれて、食物繊維も豊富です。抗酸化作用に期待ができるビタミンEも豊富なので、エイジングケアも期待できます。あのいつまでも美しいミランダカーなどセレブが愛食していることでも有名です。

疲労回復効果も期待できるので、疲れたときにつまむおやつとしてもいいですね。ギリシャヨーグルトにトッピングするとサクサクした食感がたまらなくおいしいです。

 

年齢を重ねると間食は「絶対だめだ!」と思ってはいませんか? しかし食べるものを上手に選べば、ストレスも溜めずにお腹も満たし、しかもエイジングケアもできちゃうんですね。

しかもどれもコンビニで簡単に手に入るものばかりで、手軽です。チョコレートやチップス系に手を伸ばしたくなってしまったら、ぜひナッツやドライフルーツに目を向けましょう。

 

参考:BLUE DIAMOND GROWS、カリフォルニアくるみ協会、Dole、丸果石川中央青果、パルテノ、AllMyTea

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