体を張った演技で来年のオスカー候補との呼び声も高い『The Sessions』

AOLニュース / 2012年7月9日 16時45分

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今年1月のサンダンス映画祭でプレミア上映されたインディー系コメディー『ザ・セッションズ/The Sessions』。当時の題名は『ザ・サロゲイト/The Surrogate』だった。また『シックス・セッションズ/Six Sessions』と呼ばれていた時期もあった。

とはいうものの、重要なのはタイトルではなく、キャストが来年のアカデミー賞にノミネートされる可能性もあるほどの素晴らしい演技だ。

マーク・オブライエンの小説が原作になっている『ザ・セッションズ』は、6歳でポリオを患い、それ以降人工肺を付けることになった38歳の男性マークが主人公の映画。彼がセックスセラピスト(ヘレン・ハント)や神父(ウィリアム・H・メイシー)らの助けを借りながら、童貞を捨てるまでが描かれている。主人公のマークを演じるのは、『ウィンターズ・ボーン』や『マーサ・マーシー・メイ・マーリーン/Martha Marcy May Marlene』のジョン・ホークスだ。

『ザ・セッションズ』予告編
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ホークスは、「ベン・リューイン監督は65歳で、久しぶりにメガホンを取ったんだけど、彼と一緒の仕事はとても楽しかった。不思議な魅力にあふれていたんだ」とコメントしている。

彼はまた、この映画が肉体的に辛かったこともあり、映画の評価が高いことを喜んでいる。ホークスは劇中で、脊椎が湾曲してしまっており、性行為をすることは不可能だと言われていた原作者オブライエンの姿を忠実に再現しようとしたようだ。

「(今回の役は)僕の体にはあまり良くなかったみたいだ。僕が診てもらっているカイロプラクティックの先生は、僕の体に変化が生じていると言っていたよ。この先もこういった役に挑戦するかもしれない。だけど、毎日この苦しみを味わっている体の不自由な人達に比べたら、僕の苦しみなんてほんの数分に過ぎない」

『ザ・セッションズ』は10月25日から全米公開。来年のアカデミー賞へのノミネート&日本公開に期待しよう。

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