民主党大会、クリントンの演説にハリウッドから絶賛ツイートの嵐...Twitterでロムニーを圧倒

AOLニュース / 2012年9月7日 12時43分

大会2日目の5日、オバマ大統領を正式に党候補として指名するのに先がけ、米民主党全国大会に登場したクリントン元大統領。48分にも及ぶ推薦スピーチだったが、観衆を退屈させることは全くなく、7万人近く集まった会場は熱気と興奮に包まれた。そしてネット上でも、クリントン氏は「最強の助っ人」と言われるゆえんを証明した。

今も根強い人気のクリントン元大統領は、割れんばかりの拍手に応えつつ登壇した。

まず2党の違いについて、「もし、勝者がすべてを手にする社会を望むのであれば、共和党候補を支持すればいい。しかし繁栄と責任を共有して、皆が力を合わせる国を望むのなら、バラク・オバマとジョー・バイデンに投票すべきだ」と力強く訴え、会場をわかせた。

そして不景気について、オバマ大統領は前ブッシュ政権から受け継いだものであり、共和党の主張は「彼がそれを片付けるスピードは十分でなかった。だから、辞めさせてわれわれを政権に戻すべきだ」という、かなり強引なものだと述べ、観衆の笑いと拍手を誘った。

「どんな大統領であっても、(共和党の残した)大規模なダメージを4年間で修復することは不可能だっただろう」とオバマ大統領を擁護し、彼を再選すれば、軌道にのってきた経済の再生をはかれる、と訴えた。

クリントン氏はデータを随所にちらばめて、倫理的かつ親しみやすく大統領再選の重要性を説明した。テレプロンプターもほとんど使っていなかったというこのスピーチに、会場やテレビで見ていた観衆はもちろんだが、Twitterも沸いた。

先日の共和党大会では、ミット・ロムニー候補の演説中のツイート数が最高だったのだが、 彼のスピーチが一番盛り上がった部分で、1万4289 ツイート毎分(Tweets Per Minute/TPM)だった。昨夜の(まだ「前座」と位置づけられる)クリントン氏のスピーチは、ピーク時に2万2,087 TPMを記録し、ロムニー氏をはるかに上回った。総数もすごく、『Washington Post』紙によれば、クリントン氏のスピーチの最中に発された関連ツイートは49万6,222もあった。

共和党大会全体で、投稿された関連ツイートの数は<@twitter>によると400万ほど。(そしてその多くが「見えないオバマ」がらみだった。)民主党大会の場合、大会2日でそれを越え、5日の時点で550万ツイートがあった。ただし、ツイートが実際の投票に繋がるとは限らないし、多くは共和党支持者の年齢層が民主党よりずっと高くつまりTwitterを使わない、ということに起因すると思われる。

とは言え、何かに関する興奮度をはかるにはTwitterを見るのが一番、ということも確かだ。昨夜、ハリウッドはクリントン氏のスピーチを聞いて明らかに興奮していた。セレブの反応はこんな感じ。

エヴァ・ロンゴリア(彼女は6日の党大会に登場するかも知れないと噂されてもいる):
「今夜のクリントンはすごかった!この選挙の選択肢について、真実を語ったわ。#dnc2012」

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