ゴールデン・グローブで驚きの告白...ジョディ・フォスターが同性愛者だとカミングアウト!

AOLニュース / 2013年1月15日 13時20分

ハリウッドを代表する名女優のひとり、ジョディ・フォスター(50)が今回は、演技以外のことで喝采をさらった。現地時間13日、米ビバリーヒルズで行なわれたゴールデン・グローブ授賞式の場で、長年飛び交った推測に終止符を打ち、ついに同性愛者だとカミングアウトしたのだ。


セシル・B・デミル生涯功績賞がジョディに授与されることは以前から公表されていたが、彼女の受賞スピーチの内容は、誰も予想できないものだった。ガヤガヤと賑わう、ほろ酔いの業界関係者で埋まった会場の観客は、彼女が何か重大なことを言いかけているのが分かると、サッと静まり熱心に聞き入った。

2回にわたりアカデミー賞を受賞しているベテラン女優のジョディだが、私生活については今まで、言及するのをことごとく避けてきた。そんな彼女なので最初は遠慮がちに、「今日、広報担当者をナーバスにさせるような、大きな発表をしてしまおうかと思います」と前置きをしての告白だった。

そして、「さらけ出しちゃいます、声高に、誇りを持って(loud and proud※)...今、えっと、独身だし」と冗談めかして言い一呼吸おいて、「すごいカミングアウトスピーチじゃないので、ガッカリされないといいんですけど。本当のカミングアウトは石器時代、1,000年前(と思えるくらい大昔)に既にしちゃってるんです。」と続けた。

「 まだこういったことが古風だった頃、デリケートな若い女の子が信用できる友人や家族にまず打ち明けて、徐々に...っていうような時代に(済んじゃったので)。」自分が実際に会ったことのある、まわりの親しい人間には常に伝えてきたと言うジョディは、「今どきのセレブはみんな、タイアップ香水の発表と一緒に、記者会見とリアリティー番組で私生活をさらけ出すことになってる、って教えてもらって」とユーモア交じりに語った。ジョディは、がっかりする人がいたら悪いがリアリティー番組はやめておく、「私のリアリティー番組なんて本当につまらないでしょうから」と笑いさらに、以前パートナーだったという映画プロデューサーのシドニー・バーナードに謝意を表した。

<長年パートナーだったシドニー>


彼女には2人、14才と11才の養子の息子がいるのだが、ジョディはシドニーに向けて、「私の勇敢な(別れても一緒に子供を養育する)親仲間、かつての恋愛パートナー、そして人生・魂の上では、正義感の強い姉...シドニー・バーナード。」と初めて公の場で呼びかけた。「彼女なくしては、私がここに立っていることはなかったでしょう」

2人の息子たち、チャーリー(14)とキット(11)にシドニーとの関係を隠したことはなかったという。(ジョディとシドニーのパートナーシップは15年間続いたが、2008年に破局したと報じられている。)

このカミングアウトには会場から大きな拍手が送られ、ツイッター上でも祝福の言葉や、勇気に感動した、というツイートが多く見られた。(他の同性愛者のために、これまでもっとすべきだったと言う声もあったが。)

自らも2010年にカミングアウトしたリッキー・マーティンは、「ジョディ・フォスター 人それぞれ時期がある。(他の誰のものでもない)あなたの時間だから!遅くも早くもなかった。(自分が)ちょうど良く思える時が、正しい時だよ」と優しい言葉をかけた。

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