「どんなウソでも怒らない」インド人のエイプリルフールがひどい!

AOLニュース / 2013年4月1日 14時10分

「どんなウソでも怒らない」インド人のエイプリルフールがひどい!

4月1日はエイプリルフール。「ウソをついても許される日」というふざけたイベントですが、いったいどこが起源なのでしょうか? 調べてみると、インド起源説が浮上してきました。

その昔、インドの修行僧たちは春分からの1週間(3月25日~3月31日)、つらい修行で悟りの境地に達します。しかし4月1日に修行が明けて現世に戻るとすぐに迷いが生じてしまい、せっかくのつらい修行がムダになることから、4月1日は「ムダなウソをついてもいい日」に発展したそう。


この話じたいがウソっぽい気もしますが、なるほど、エイプリルフールはインドが起源だったのですね(※キリスト教起源説、フランス起源説、古代ローマ起源説など諸説あります)。ということで、本場のインド人はどのようなウソをついているのか聞いてみました。■ビスト・ガナパティ・シンさん(33歳)の回答


デリー出身で日本に来日して6年目のガナパティさん。ふだんは下北沢のインドカレー屋「SPAICIA(スパイシア)」で働いています。とってもいい人です。

「インドは、デリーもムンバイも山奥でも、すごくエイプリルフールをやります。友だちと家族、仲のいい同僚たちにウソをつきます。他の人や、目上の人にやるのはダメです」

多くの人がエイプリルフールを楽しんでいるんですね。たとえばどんなウソをつくんですか?

「朝、友だちに電話して『今日、大きな地震があるよ!』と言います。友だちが『どこどこ?』と慌てていたら、『今日はエイプリルフールだよ』と言います」

え~! 朝から迷惑な電話ですね、しかもしょうもないウソだし。お友だちは怒りませんか?

「エイプリルフールと言えば大丈夫です」

そうなんですか。他についたウソはありますか?

「私が若いときについたウソです。エイプリルフールの朝、ママに『今日の夜、友だちが4人来るから夕飯の準備して』と言いました。ママがトントントンと料理の準備をし始めるころ『友だちが来るっていうのはウソだよ』と言いました」

え~! せっかく料理作ったのにウソだなんて。実害出てますよ、これはさすがに怒りますよね?

「ママは『ウソなの!?』とちょっとムッとしますが、私が『今日は何の日? エイプリルフールでしょ』と言えば大丈夫です」

そうなんですか。では、これまでガナパティさんがだまされたウソはありますか?

「私の妻はインドに住んでいます。こないだのエイプリルフールの日、妻から電話がかかってきて、『大変よ、あなたのママがお腹痛いと言って入院しちゃった!』と言われました。すぐママに電話したら『なにそれ? 私は元気よ』。それでエイプリルフールだと気づきました」

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