ヒットガールがジム・キャリーの『キックアス2』暴力批判を一蹴! マーク・ミラーも参戦

AOLニュース / 2013年8月12日 18時22分

ヒットガールがジム・キャリーの『キックアス2』暴力批判を一蹴! マーク・ミラーも参戦


8月16日(金)からいよいよ全米公開される『キック・アス2』。今年6月にはメインキャストの1人、スターズ&ストライプス大佐を演じたジム・キャリーが「この映画の内容が暴力的すぎる」としてプロモーション活動への参加を拒否していた。これは昨年米コネチカット州のサンディフック小学校で起きた銃乱射事件を考慮した結果で、ジムはまた『キック・アス2』に関わった人々に対して申し訳ないとも話している。「それでも自分の決断を恥じてはいない」とも。

それから2か月後、ヒットガール役のクロエ・グレース・モレッツがジムの一連の発言に対し"応戦"した。


<cinemablend.com>によると、クロエは英『ザ・サン』紙とのインタビューで、「暴力的な映画が現実に暴力を引き起こすと考えるのはバカバカしい」と考えていると語った。

「これは(実際の出来事ではなく)映画でしょ。アクション映画に影響されると思うのなら、『ポカホンタス』(1995年のディズニーアニメ)も観に行かない方がいいわね。だって観に行ったら、"自分はディズニーのお姫様なんだ"と思っちゃうでしょうから。自分がそれほどブレやすいのなら、『羊たちの沈黙』でも観て、自分は連続殺人鬼なのだとでも思えばいいのよ。映画はあくまでも"作り話"。そんなことは私だって、子供のころから知ってたわ...(実生活で)手当たり次第に周りの人を殺したり、口汚くののしったりしたいなんて思わないしね。どちらかといえば、一連の映画は観る人に"してはいけないこと"を教えてくれると思うの」

さすがに極端な部分もあるが、観客はそれが"作り話"だとわかった上で劇場に足を運んでいるというのは事実だし、大抵の場合、劇中の暴力シーンが実際の暴力や殺人事件に深く結びつくこともない。また<cinemablend.com>の読者投票でも、ジムの発言で『キック・アス2』を観たくなくなったと答える人は全体の7%に過ぎず、8割強は「ジムの発言なんて気にしちゃいないね!」と回答している。

一方、『キック・アス』の原作者マーク・ミラーはジムの一連の発言が映画にとっては良いプロモーションとなっているとコメント。彼は<Digital Spy>に「"ジムの発言にムカつかないのか?"ってよく聞かれるけど、そんなことはない。むしろ素晴らしいね。映画のメインキャストが"この作品は僕にとって、あまりにも暴力的だ"と公言するのは、"このポルノ映画はヌードシーンが多過ぎる"って言ってるようなもの。"じゃあ観に行かなくちゃ!"ってなるわけさ」と話している。

公開前から物議を醸している『キック・アス2』。日本公開はまだ先のことになりそうだが、クロエは8月10日から絶賛公開中の衝撃作『ムービー43』に出演し、11月8日からは主演作『キャリー』(あのホラー映画の金字塔のリメイク)も日本公開される。こちらもお楽しみに!

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