日産の常識を破壊するアツすぎる男に直撃、「目標未達なら坊主ですね!」

AOLニュース / 2013年11月11日 17時19分

日産の常識を破壊するアツすぎる男に直撃、「目標未達なら坊主ですね!」


日産自動車といえば「技術の日産」というフレーズが示すように、マジメでお堅いイメージがある。
ところが最近、日産はそんな印象をひっくり返すようなイベントを、Facebookなどのソーシャルメディアを通して展開しているのだ。


たとえば、クルマを持っていないイケメンと、日産ノートに乗るモテないクン、どっちが女の子のハートを射止めるかを競う「検証!クルマで人はモテるのか?」という企画を行ったり、読者から企画を募集し、いいものがあったら買い上げる「『2.3万円』で、あなたの企画をお買い上げします。」というキャンペーンを開催したりと、ネットベンチャーでも手を付けないような過激でオモシロな企画に次々とチャレンジしている。


この企画は「日産」が「本気のチャレンジ」をすることから「にっちゃん」と名付けられているのだが、その名の通り、本気でガチの企画なので、例えば「検証!クルマで人はモテるのか?」の企画では、結局クルマを持っていないイケメンが勝ってしまったりと、これでマーケティングに役立っているのだろうかと心配になってしまう結末を迎えることもある。

「にっちゃん」の編集長を務めるのは、放送作家の鈴木おさむ氏であり、鈴木氏ならではのオモシロ企画が次々と放たれているのだが、そもそもこの企画を取り仕切っているのが、日産マーケティング本部の柳信秀氏。そしてこの男、ものすごくアツいのだ。


インタビューの冒頭、写真撮影を依頼したところ「あんまり前に出たがると思われるのもあれなので」と恥ずかしそうにドアのすき間からポーズをとった。

<「出たがりに見られるとまいっちゃうんで、写真はこれを使ってください」と語る柳氏>

いやいや、奥ゆかしすぎて逆に悪目立ちしてないか、と思わなくもないが、そんな奥ゆかしさからは想像もできないような、アツい闘志を秘めているのだ。

柳氏は1992年の入社後、2年間の販売店研修を経て、その後は主に20年近く広告宣伝畑一筋に歩んできた。
そんなマーケティングのプロフェッショナルが目をつけたのは、ソーシャルメディアである。
もちろん今の時代、企業がソーシャルメディアに目をつけるのはめずらしいことではない。
ただ、柳氏の目指すところは、一般的な「企業のソーシャルメディア活用」とは違っていた。

「やるんなら、本気で、しかもおもしろいこと、話題になることをやりましょう」

社員が片手間でSNSにトピックを投稿するような、ありきたりのソーシャルメディア活用ではなく、プロジェクトチームを組み、「本気でチャレンジ」したのだ。
その第一歩として、鈴木おさむ氏を「編集長」という立場に据え、これまでの日産の常識にとらわれない、面白くて本気の企画を次々に打ち出してきたのだ。

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