出演作目白押しの名優ジョン・ハート、『スノーピアサー』謎の老人役は存在感半端なし!

AOLニュース / 2013年12月5日 11時0分

出演作目白押しの名優ジョン・ハート、『スノーピアサー』謎の老人役は存在感半端なし!


『殺人の追憶』(03)、『グエムル-漢江の怪物-』(06)など問題作を次々と世に送り出してきた韓国の鬼才ポン・ジュノが、初めてハリウッド俳優を起用し初の英語作品として撮り上げた未体験SFエンターテインメント『スノーピアサー』(2月7日公開)。

AOL Newsでは今日から8週連続で『スノーピアサー』主要9人のキャラクターを一挙紹介!
記念すべき第一弾として登場するのは、『ミッドナイト・エクスプレス』(78)、『エレファントマン』(80)で二度の英国アカデミー賞を受けた名優ジョン・ハートが演じる老賢者"ギリアム"だ。


ポン・ジュノ監督の『母なる証明』(09)を観てその高い作家性に注目していたというジョン・ハートは、ギリアム役を快諾。監督は、物語の鍵を握る重鎮に、「伝説的な俳優」を迎えることになった。

ギリアムは、新たな氷河期を迎えた地球を走る列車「スノーピアサー」の最後尾車両の乗客。奴隷のような扱いを受けながらも、17年間生き延びた賢者にして指導者的な存在、そして列車で革命を起こそうとする主人公カーティス(クリス・エヴァンス)の心の拠り所であり、アドバイザーとなる重要人物だ。

日本公開が決定した際に公開された画像で、列車最後尾で座り込んだ乗客たちの中で、ただ一人立ち上がっている老人がギリアムだ。

こちらの画像↓

そして今回公開された画像は、列車最後尾の壁を背景に腰掛ける彼の姿―。

まるで書斎にいるかのような穏やかな佇まいで、全身を包む何かを隠すかのようなマントをまとっているギリアム老人。彼の背後には「スノーピアサー」を製造したウィルフォード産業のロゴが見える。完璧主義者のポン・ジュノ監督によるキャラクターの造形、細部にまでこだわったセットの一端が垣間見える2枚の写真を見ていると、今後明らかになる映画の全貌に期待が膨らむばかり!

2013年のジョン・ハートは、夢に燃える大学生時代とその20年後の落ちぶれた姿を演じたマイケル・チミノ監督の『天国の門』(デジタル修復完全版)再公開に続き、『スノーピアサー』にも出演するティルダ・スウィントンと共に吸血鬼を演じたジム・ジャームッシュ監督最新作『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』が12月20日に公開される。

マイケル・チミノ、デヴィッド・リンチ、ジム・ジャームッシュ、そしてポン・ジュノ―。作家性の高い監督と向き合い、常に確かな演技力で応えてきたジョン・ハートが、『スノーピアサー』でどんな演技を披露してくれるのか。心して待ちたい!

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