中居正広のリーダー論 「不安や不満は常に感じていたほうがいいと思う」

AOLニュース / 2013年12月5日 16時45分

中居正広のリーダー論 「不安や不満は常に感じていたほうがいいと思う」


「『俺の背中を見て付いて来い』のタイプじゃないので、どっちかって言うとみんなを後ろで見ているタイプ」

12月4日深夜に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ)で中居正広は自分のSMAPリーダーとしてのスタンスを語った。
今では「歌っている時、ちょっと後ろへ下がります」と言うほど、後ろからメンバーを見ているという。


この日のテーマは「リーダーのお仕事」。元宮崎県知事の東国原英夫、ベルディ川崎初代監督の松木安太郎、MAXのリーダーNANA、AKB48チームBのキャプテン梅田彩佳、そして劇団SHA・LA・LAの座長である出川哲朗が、それぞれのリーダー論を交わしていた。

自分より総選挙で上位のメンバーがいるのにキャプテンでいていいのか悩む梅田に対し、出川は自分よりも先にウッチャンナンチャンが売れて人気者になったことに「これっぽっちもジェラ(シー)はなかった」と熱弁。そして歌うパートが減らされていく中居のリーダーとしての凄さを「本気で歌ったら超上手いからね!」「SMAPの中でちゃんとピエロを演じているのが偉い」と評する出川。それを「いやいやいやいや」と中居は笑って否定していた。

中居がそうした自分のポジショニングを理解したのは小学5年生の頃だったと以前インタビューで語っている。
小さいころから野球好きだった中居は野球チームに入った。そこで当然4番を打ったり、ピッチャーをやりたいのを我慢して、自分よりも適していると思われる体の大きな後輩にそれを譲った。

「それはSMAPになってから、『あっ、俺って歌っちゃいけないんだな』って思ったのと同じ(笑)」(『SPA!(9/17・24増刊号)』)

歌は他のメンバーに任せたほうがチームとしてはいい。その代わりダンスは得意だから、そっちでがんばる、と。
「個人的な手柄や評価、見返りを求めない、というのは重要ですね。個人的な評価を得るためにやっていたら、やっぱり全体のバランスが濁ってしまって、仕事の完成度、個々人の力のフォーカスが合わなくなってしまいます。私利私欲をなくすことが、チームになったときはすごく大きいんじゃないかと思いますね」(同前)

SMAPのリーダーを「ニックネームみたいなもの」という中居だが、『ナカイの窓』のエンディングで心理学者から「ずっと不安を感じている」とリーダー失格と診断されてしまったMAXのNANAにやさしく語りかけた。

「不安をずっと抱えている人じゃないとリーダーには不向きだと思いますよ。自信満々でやるよりも成功していても常に不安と不満が隣り合わせじゃないと細部まで目が届かないからある程度の不安や不満は持っていたほうがいいと思います」。

文=てれびのスキマ(http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/)

【参照リンク】
・ナカイの窓 - 日本テレビ

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