THE MANZAI新王者ウーマンラッシュアワー その実力を一早く全国に広めた島田紳助の先見の明

AOLニュース / 2013年12月16日 15時50分

THE MANZAI新王者ウーマンラッシュアワー その実力を一早く全国に広めた島田紳助の先見の明


12月15日に開催された「THE MANZAI2013」の決勝大会で、同大会3代目王者に輝くこととなったお笑いコンビ・ウーマンラッシュアワー。ボケの村本大輔が放つ早口でマイペースなボケに、ツッコミの中川パラダイスが戸惑い振り回されながらも対応する。そんな彼らの怒涛の漫才がようやく花開いた結果といえそうだ。


"ようやく"と表現するには訳がある。ウーマンラッシュアワーが同大会の決勝に進出するのは3年連続3回目。そして、2011年に同大会が初めて開催される以前から、彼らの実力は高く評価されてきた。そんな彼らの漫才の面白さを最初に全国に広めたのは、2011年に芸能界を引退した島田紳助である。

「THE MANZAI」の前に行われていた漫才賞レース「M-1」の発案者であり、その審査員も務めていた島田。自身が漫才によって世に出たこともあり、漫才への思い入れや造詣はお笑い芸人界でも1、2を争うほど深かった。そんな島田が、2010年1月に放送された当時司会を務めていた番組『行列のできる法律相談所』において、突然ウーマンラッシュアワーのことを絶賛し始めたのである。

その日の放送回には、パンクブーブーやノンスタイルといったM-1優勝経験コンビが複数登場しており、自然とトークは漫才に関する内容になったのだが、その中で島田は次のようなことを言ったのだ。「大阪に帰ったときに、テレビでたまたまウーマンラッシュアワーの漫才の後半2分のみを見た。その2分は、もしM-1の決勝で見たら93、4点は付けていたほどのネタだった」。

この時島田が見たのは、「ABCお笑い新人グランプリ」に出場したウーマンラッシュアワーであり、彼らが披露していたのは、看板ネタのひとつである「バイトリーダー」のネタだ。村本の早口や構成力がこれでもかと光る"鉄板ネタ"であり、島田はこれをおよそ半分見ただけでも、その凄さが分かったのだろう。

この島田の称賛からおよそ4年の月日を経て、ついに漫才の頂点に立ったウーマンラッシュアワー。島田の先見の明に驚くとともに、彼がいまどんな目で優勝した彼らの姿を見ているのか、気になるところだ。

【参照リンク】
・日清食品 THE MANZAI 2013公式サイト

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