植木屋が不況に強い理由 一生の仕事になり得るおススメ職業

AOLニュース / 2013年12月30日 22時0分

植木屋が不況に強い理由 一生の仕事になり得るおススメ職業


一生食っていけるだけの仕事が欲しい人におススメなのが植木屋です。大学時代、私は植木屋で3年半バイトをしていたのですが、これが給料いいんですよ! 8時30分ぐらいに職人にJR豊田駅で拾ってもらい、そこからトラックに一緒に乗って現場の団地へ行く。私の仕事は職人が刈った雑草や芝生を竹ボウキで集め、ブルーシートに乗せることです。ある程度ブルーシートの上に刈った草が溜まったら、もう一人のバイトと一緒にブルーシートを運び、トラックの荷台に乗っけるのです。


10時に30分間のお茶休憩があり、12時から昼休み。私は弁当買い出し係だったので、11時40分くらいには職人と一緒にトラックに乗り、買い物に行きます。お茶は職人の妻(同様に竹ボウキ隊)が準備してくれます。

そして13時に再び仕事が開始し、14時には再びお茶休憩。14時30分から16時まで仕事を再開させるのです。9時から16時までの拘束時間でその内休憩は2時間。これで日当8000円ももらっていたのですからたいしたものですよ。

で、私は就職が決まっていたため、バイトは大学卒業とともにやめることになるわけですが、卒業直前、社長は言いました。

「中川君よぉ、お前、クビになったらウチ来いよ。植木屋って仕事はナ、不景気にも強いんだよ。だって、公団の団地とか、役所が管理している公園とかの雑草や芝生って放っておけばどんどん伸びるんだよ。それを刈る仕事ってのはいつまで経ってもなくならないんだ。だって植物って勝手に伸びるだろ? 広大な敷地を任せられたら、毎日少しずつ刈っておけば、一旦すべての敷地を刈ったとしてもその頃には初期の頃のエリアは再び草ボーボーだよ」

というわけで、私も仕事に困ったら再びあの社長の元を訪ね、雇ってもらうようお願いしようと考えております。

文/中川淳一郎

AOLニュース

トピックスRSS

ランキング