映画『ラッシュ/プライドと友情』天才レーサー二人から学ぶオトコの仕事術

AOLニュース / 2014年1月16日 22時0分

映画『ラッシュ/プライドと友情』天才レーサー二人から学ぶオトコの仕事術


F1史に永遠に刻まれる1976年のジェームス・ハントとニキ・ラウダという二人の天才レーサーの壮絶な闘いを描いた超絶感動映画『ラッシュ/プライドと友情』。
アカデミー賞監督ロン・ハワードがメガホンを取り、ゴールデングローブなど賞レースの主要部門にノミネートされるなど日本公開を間近にますます話題を呼んでいる作品だが、今回はジェームス・ハント、ニキ・ラウダという全てを賭けて闘う正反対のライバル二人から、燃える漢の仕事術を学びたい。


1973年〜1979年のF1グランプリで活躍したジェームス・ハントは、女と酒と自由を愛し、瞬間燃焼の人生をおくったレーサー。二日酔いのままテストドライブに参加し操縦席で寝た、表彰式にはジーンズとサンダルで現れたなど、数々の豪快なエピソードを残す破天荒キャラだ。しかし、ひとたびマシンに乗り込めば、野性的とも言える直感で、初めて乗るマシンでもとんでもないタイムを叩き出すまさに「天才」。
プレイボーイとしても有名で、一説には生涯で5000人以上の女性と寝たと言われている。劇中でもケガして運び込まれた病院でナースと・・・、移動中の飛行機で客室乗務員と・・・、さらに最初の嫁はスーパーモデル・・・、生涯モテっぱなしの人生を確かめることができる。


無茶なレース運びでF1マシンはよく壊す、勝てば馬鹿騒ぎ、負ければ酒浸り、嫁と電撃離婚などなど危なっかしいところもあるが、天才ドライビングと、そのキャラクターで誰からも愛された彼の生き様は、我々ビジネスパーソンも多いに参考にしたいところ。
ホウレンソウもしない、会社の同僚や部下、受付など片っ端から女性に手を出しまくり&合コン三昧、会議なんてバックレても結構。ただ、上司や同僚達がひれ伏す数字や結果だけは必ず出すのだ。

そして、"クールな頭脳派"ニキ・ラウダ。コースやメカにも精通し、計算し尽くされた緻密なレース運びを得意とし"走るコンピューター"とも言われた「天才」。私生活もストイックで堅実と、ジェームス・ハントとは正反対の人間だ。
1976年のドイツGPで大クラッシュを起こし、瀕死の重症を負いながらもわずか42日後にサーキットに復活したエピソードはあまりにも有名だ。全身に大火傷を負い、付き添う妻の制止を聞かずライバルであるハントが待つF1サーキットに戻るその姿は、まさに仕事の鬼。社畜の中の社畜だ。
二日酔いで午前休?ワークライフバランス優先で!などそんなヌルい真似をしていては笑われるぞ!


大胆にして計算されつくしたキャリアアップも多いに参考になる。資産家の出だがF1レーサーになることを父に反対され勘当同然に家を飛び出し、自らの生命保険を担保にした資金でF1デビューするなど交渉術にも長けており、さらにそれまでのレーサーとは大きく異なり、メカにも精通していた彼は、テストで徹底的な走りこみを行い、自らもエンジニアらと共にマシンの改良を行うなどして周囲の支持を得、名門フェラーリのドライバーズシートまで一直線にキャリアを進めたのだ。
フェラーリの創業者であり、F1チームの独裁者でもあったエンツォ・フェラーリに対しても、テストで乗ったフェラーリのF1マシンを指して「酷いマシンだ」と臆さずに改良を申し出るなど、上司に対してもガツンと言える姿勢も学びたい。

死亡率が20%を超えるという、今よりももっと危険だった時代のF1グランプリで輝いた二人の漢。
奴らに比べればビジネスシーンなんてナンボのもんじゃい!彼らの生き様を見習い、ビジネスパーソンとして邁進して行こうではないか。そして、彼ら二人を最も駆り立てたのが、自分を高めてくれるライバルの存在。同期に、気が合わないがコイツだけは認めている、というデキる奴はいないか?そいつと一緒に、仕事に命をかけてみようぜ!

『ラッシュ/プライドと友情』は2月7日からTOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
※2月1日(土)、2月2日(日)先行上映決定!!

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