【ソチ五輪】これぞ金メダリスト! 最後にゴールする選手を待ち続け健闘を称える

AOLニュース / 2014年2月17日 17時26分

【ソチ五輪】これぞ金メダリスト! 最後にゴールする選手を待ち続け健闘を称える


ソチ五輪男子クロスカントリースキー15キロで、前回のバンクーバー五輪に続き2度目の金メダルを獲得した、スイスのダリオ・コロニャ選手。正に王者の風格だが、金メダリストは真のスポーツマンでもあるということを思い知らせる一幕があった。


起伏の激しい過酷な雪原15キロをスキーで走るクロスカントリースキー。コロニャ選手はこれを38分29秒で走り抜き、見事金メダルを手にしたが、ゴールするやその場に倒れこむ姿は、肉体の限界まで挑戦していたことを物語っていた。

しかしコロニャ選手、ここで帰らない。なんと寒い中、最後の選手がゴールするまでその場で待ち続けたのだ!なんという男気!
ネパールのダチリ・シェルパ選手が55分39秒、最後から二番目にゴールすると、あとは2010年、ペルー初の冬季オリンピック選手として選ばれたロベルト・カルセレン選手を残すのみに。

シェルバ選手がゴールしてから約11分後、1位のコロニャ選手ゴールからは約28分後、右手にペルー国旗を掲げたカルセレン選手の姿が見えると、観客席からはスタンディングオベーションが。


ゴールしたカルセレン選手に駆け寄り、健闘を称えあうコロニャ選手とシェルバ選手。まさにこれぞオリンピックと言える、スポーツマンシップに溢れた瞬間だった。

ちなみにカルセレン選手はオリンピックの2週間前、ろっ骨を折る怪我を負っていたそうだ。

【参照リンク】
・Gold Medalist Is The Perfect Sportsman, Waits 28 Minutes To Shake Hands Of Last-Place Finishers
http://www.buzzfeed.com/ellievhall/gold-medalist-is-the-definition-of-olympic-sportsmanship-wai 

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