【美女と妄想してみた。vol.17】モーニング娘。'14の鞘師里保さんが中学を卒業!

AOLニュース / 2014年3月14日 22時0分

【美女と妄想してみた。vol.17】モーニング娘。'14の鞘師里保さんが中学を卒業!


この春、中学校を卒業する鞘師里保が、問題用紙に向かい合っている。教室には担任教師であるぼくと彼女しかいなくて、やけに静かな3月だった。鞘師里保の表情は真剣そのもの。さすが現在ブレイク中のモーニング娘。'14のエースと言われる彼女だけあって、集中しているときの全身から発せられるオーラは尋常ではない。
と思っていたら、鞘師里保は、困った顔をして、次の瞬間くにゃりと机に突っ伏した。

「......おい......どうした、鞘師」
鞘師里保は顔を上げて、泣きそうな顔をしてぼくに訴える。
「せんせー! 全然分かりません! どうしよう!」
ぼくはわざとらしく、ため息をつく。忙しい彼女のために、用意した最後の補修の授業。そしてこれが、たぶんぼくと鞘師里保の、最後の授業になるだろう。

「はいはい、泣かない泣かない。ちゃんと分かるまで教えるから。で、どこが分からないんだ?」
と言って、ぼくは鞘師里保が書きかけた問題用紙を眺める。ふむふむ。努力家の彼女だけあって、途中まではちゃんと出来ている。最後にちょっとしたヒントをあげれば答えまではあと少しだ......と、ふと用紙の端に目をやり、ぼくの動きが止まった。何てことだ。こんなものを、見てしまうなんて。
鞘師里保は不思議そうにぼくの顔を見上げる。
「先生、どうしたんですか?」

ぼくは焦っていた。大事件が起こっていた。
テスト用紙の端に、相合傘が書かれていた。片方には、鞘師里保という名前が。そしてもう片方は、空白だった。
信じたくない。だが、これが現実だ。鞘師里保は、誰かに恋をしている。

(※注)
本記事は個人の妄想を勝手に書き連ねたものであり、以下の写真は本文の内容とは一切関係ありません。


もう、問題の解き方を教えている場合ではなかった。それ以上に大きな問題が降り掛かってきてしまったからだ。アイドルと恋愛。いつの時代もファンと関係者を悩ませる、永遠に解けない問題である。
もちろん気持ちは分かる。多感な時期だ。恋だってしたいだろう。だけど、せめてもうちょっと、何とかならないだろうか。道重さゆみをリーダーに据えて、全員の個性が輝いている、何度目かの黄金時代。いま、鞘師里保に、恋愛をさせるわけにはいかない。

「あの、先生、さっきから顔が怖いんですけど......」
ぼくは覚悟を決めて、鞘師里保に語りかける。

「なあ、鞘師。気持ちは分かるよ。でも今、大事な時期だろう? 2014年。『勝負の年だぞ』って自分でも言ってたじゃないか。だから、ほら、もうちょっとだけさ」
「あの先生、言ってる意味が分からないんですが......。授業はもういいんですか?」
「これは、授業より大事なことだろ、鞘師。おとといも、コンピレーションアルバム『モーニング娘。'14カップリングコレクション2』が発売されたばっかりじゃないか。ジャケットも、レスリー・キーさんが撮影してくれたんだろ? 今この時期に、そういうのは......」
「ちょっと、いいかげんにしてください、先生! さっきから何言ってるんですか?」
鞘師里保が、ちょっと怒っている。怒っているのに可愛い。って、そんなこと言ってる場合じゃない。怒りたいのは先生のほうだ。ぼくはあきらめて、核心に迫る。
「ああ、分かったよ! じゃあ聞くよ。鞘師里保、この相合傘は何だ? この空白のところに、誰の名前を入れるつもりなんだ!?」

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