『進め!電波少年』T部長から学ぶ「仕事で無茶ぶりをする技術」

AOLニュース / 2014年4月16日 22時20分

『進め!電波少年』T部長から学ぶ「仕事で無茶ぶりをする技術」


今や伝説的番組となっている『進め!電波少年』。同番組からは様々な有名人が誕生しましたが、今最も活躍しているのは、お笑いタレントの有吉弘行ではないでしょうか。


有吉は同番組で、ユーラシア大陸横断ヒッチハイクを成功させ時の人に。その後の活躍の波はご存知のとおりですが、番組当時、有吉が天敵と恐れていたのが、元「T部長」こと土屋敏男氏でした。土屋氏は、番組に度々登場しては、"無茶ぶり"を発揮し、出演者を追い込んできました。

先日放送された『有吉反省会2時間スペシャル』で2人は再会。土屋氏は『進め!電波少年』を想像させるアポなし企画「ユーラシア大陸ヒッチハイク」を有吉に無茶ぶり。変わらない2人の関係があらわれたシーンでした。

"無茶ぶり"とは、突然のお願いのこと。相手が想定している中でふられたものは、無茶ぶりとはなりません。ビジネスシーンでも、無茶ぶりをしなければいけない時があるでしょう。ここで大切なのは、やる・やらないの判断をさせるのに時間をかけないことです。

「物事は、冷静に考えるとたいていネガティブな条件が出てくるものです。そもそも人間は防御本能から、過去の過ちや自分の短所を意識して、ネガティブになりやすいとも言われます。決断に時間を与えれば与えるほど、後ろ向きな答えが出るのも当然でしょう」

こう説明するのは書籍『無茶振りの技術』の著者・高城幸司氏です。ここで、土屋氏を思い出してみましょう。「今すぐ無人島に行って○○をしてきてほしい」という無茶な企画であっても、その場で「やるかどうか」を決断させてきました。

なかなか難しい無人島行きの仕事ですが、「明日までに返事してね」となれば、ふられた側の返答も変わったのではないでしょうか。仕事で無茶ぶりをする際には、同番組の土屋氏になったつもりで、「その場で決断させる」ことが大切なのではないでしょうか。

もちろん、その際には相手のスケジュールだけは確認しておく必要があるでしょう。

【書籍データ】
・『無茶振りの技術』高城幸司著 日本経済新聞出版社

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