中野裕之監督「ONE OK ROCKのリアルを伝えるだけ。絶対にファンになりますよ」

AOLニュース / 2014年5月17日 17時0分

中野裕之監督「ONE OK ROCKのリアルを伝えるだけ。絶対にファンになりますよ」


日本のみならず、世界照準で活躍を続けるバンド、ONE OK ROCK初の本格ドキュメンタリー映画、『FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM』が完成した。ONE OK ROCKの"今"を切り取ることに徹した中野裕之監督は、「ライブのドキュメンタリーに、演出などいらない。そこで起こっていたことを、そのまま伝えるだけでいい」という信念で、カメラを回した。


2013年10月23日。パリ・Le Trianon公演で開幕した、アジア、そして初のヨーロッパツアーとなるONE OK ROCK 2013 Who are you??Who are we??TOUR。1か月半に渡って11か国12公演を駆け抜けたメンバーの足跡を綴った、本格的な音楽ドキュメンタリー映画に仕上がった。帯同した中野監督は、「ワールドツアーを追うということは、それだけでロードムービーになる」というビジョンに従い、膨大な量の映像素材を撮った上で、その素材に忠実に編集することを心がけた。「まず、ONE OK ROCKを知っているファンが映画を観た時に、違うって思ったらダメじゃないですか。そこに自分の独自性などは要らなくて、記録すればいい」。


ちまたのドキュメンタリー映像作品を観ると、アーティストの"カッコいい"コメントや関係者のインタビュー映像をインサートして"格"を上げる演出も少なくない。数々のMVなどを手がけ、傑作を多くリリースした中野監督は、「僕はドキュメンタリーとは、取材対象に介入することじゃなくて、記録を残すことに徹するべきだと思う。だから、話を引き出すこととか要らないわけで」とひたすら最前列でカメラを回した。特に「ライブのドキュメンタリー映像というものは、そこで起こっていたリアルを伝えるだけでいい」。その結果、本作は、極めてシンプルな構成だが、猛烈なパワーを放っている映像作品として完成した。

「男子はメンバーの野郎の世界に共感して、女子は男子の部屋を観て驚く、って感覚になると思います。絶対にファンになりますよ(笑)」と絶対の自信で作品を送り出す中野監督。ONE OK ROCKのファンが納得することはもちろん、初めてONE OK ROCKを知る人の感想にも期待が高まる音楽ドキュメンタリー。3週間限定ロードショーなので、見逃さないよう。

映画『FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM』は、2014年5月16日(金)より、3週間限定ロードショー!

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