「トムがすぐ死ぬ。イメージ、期待、先入観・・・全てを裏切った」トム最新作の監督に直撃

AOLニュース / 2014年7月4日 12時33分

「トムがすぐ死ぬ。イメージ、期待、先入観・・・全てを裏切った」トム最新作の監督に直撃


「トム・クルーズは世界ナンバーワンの映画スターなので、それが"荷物"になる場合があるわけだ(笑)!」と、語気強く語る『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のダグ・ライマン監督。この超スーパーヒーロー俳優を"普通の男"として演出する工夫を語った。


トム演じるウィリアム・ケイジ少佐は軍人だが、米軍のメディア担当者で実戦経験ゼロ。自他ともに認める"へたれ"野郎だが、トムが演じるとなると話は違ってくる。ヒロイックなイメージが強いため、世界も容易に救ってしまいそうだわ! この点、ライマン監督は笑いながら、その世間的イメージを逆手に取る手段を発想した。「ヒーローじゃないかって、皆が期待するよね(笑)。しかし、それをあえて"操作"する楽しみが今回はあったよ」。

"操作"とは、どういうことかと言うと、「映画の冒頭、彼は兵士観について講釈を垂れる。その仕事は戦うこととか、雄弁にね(笑)。その瞬間、皆が愛するトムだって、誰もが思う。でも次のシーンになれば、それが単なる彼の"見せかけ"だとわかる。そこで観客の期待を鮮やかに裏切っていく。トムの映画はこう、という先入観を覆してしまうわけだ」。先にトムの正統派イメージを使い、後で落差はなはだしい本性を描く。実に見事な作戦だ。

しかも、この映画、トムは何度も"死ぬ"。ライマン監督も「もう本当にショックだった(笑)」と、最初に脚本を手にした時の衝撃を回想する。「ヒーローである主人公の男が、映画が始まってすぐ死ぬ(笑)。独創的すぎる。これは完全にオリジナルだ。エキサイティングすぎるよ。『オール・ユー・ニード・イズ・キル』、ハラハラ、ドキドキを約束するよ」。

映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は、2014年7月4日(金)より、全国2D/3D/IMAX同時公開!

【参照リンク】
・『オール・ユー・ニード・イズ・キル』公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/edgeoftomorrow/ 

AOLニュース

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング