『害虫』の塩田明彦がロマンポルノに挑む! ヤるか殺られるか、男と女のバトルを描くオフビート活劇『風に濡れた女』予告映像

AOLニュース / 2016年10月25日 17時0分

『害虫』の塩田明彦がロマンポルノに挑む! ヤるか殺られるか、男と女のバトルを描くオフビート活劇『風に濡れた女』予告映像



『月光の囁き』(99)、『害虫』(02)の塩田明彦監督が初めて挑んだロマンポルノ作品『風に濡れた女』が12月17日(土)より公開される。この度、本作の予告映像が解禁された。

https://youtu.be/af6yACRGzs0
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本作は、都会の喧騒を避け、過去から逃げるように山小屋で暮らす永岡佑演じる高介が、生命力を持て余し野性味溢れる魅力を放つ間宮夕貴演じる汐里との出会いによって欲望の渦に巻き込まれていくという物語。"欲を捨てたはずの男"と"欲に純粋な女"が巻き起こすオフビートな笑いと、本能むきだしでヒートアップする男と女のバトルが軽妙に描かれている。

この度、解禁された予告編は、ロカルノ国際映画祭で上映された仕様。国内宣伝では予告を上映する作品を選べないため、マスキング処理を施し、映倫審査でG指定(全ての年齢層が鑑賞可能な指定)を得た予告映像になっている。映画本編はR18+指定なのでお間違いなきよう!

ビジュアルは、女を抱き恍惚の表情を浮かべている男に対し、林檎をかじりながら男に抱きついている女が配置され、欲望のままに生きる女と、女という生き物に翻弄される男が描かれている。

本作は、歴史ある第69回ロカルノ国際映画祭のコンペティション部門へ招待され、<若手審査員賞>を受賞。ロマンポルノ作品として国際映画祭のメインコンペへ招待されたのは本作が初めてだ。ロカルノを皮切りに、エトランジュ映画祭、アジア最大級の映画祭である釜山国際映画祭など現在も数々の海外映画祭で上映されており、各国で大喝采と大興奮で迎えられている。

かつて劇作家として知られた柏木高介(永岡佑)は、今では世捨て人のような暮らしを送っている。ある日の昼下がり、港でたたずむ高介の目の前を、自転車に乗った女が通りすぎ海に突っ込んだ。全身を濡らして陸にはい上がって来た女は、おもむろに上着を脱ぎ「今晩泊めてもらえない?」と話しかけてくる。その不思議な女は、汐里(間宮夕貴)。高介は何も見なかったふうを装い、拾ったアンティークの椅子を乗せたリアカーを引いてその場を去ろうとするが、汐里は野良犬のようにまとわりつき追いかけてくる。高介に泊める気がないことを理解した汐里は、「アンタは私にロックオンされたんだ。逃げられると思うなよ」と捨てゼリフを残し去っていった。翌日、高介がコーヒー豆を買いに寄ったいきつけのカフェで、ウェイトレスとして働く汐里と出くわす。奇妙な出会いをしたばかりにも関わらず、懐かしそうに近寄ってきた汐里は、カフェの店長(テイ龍進)を体で手懐け、店長の別居している妻の洋服を着て平然と働いていた...。そんな中、かつての劇団仲間で高介の女だった演出家・響子(鈴木美智子)が、巡業の途中、劇作家としての高介の熱烈なファンだという新人助手・夕子(中谷仁美)と、新しい劇団員たちを引き連れてやってきた。高介が、自分の書いた戯曲を目の前で披露され興味なさげに眺める傍ら、響子は、汐里に芝居に参加しないかと持ちかける。ヒートアップした汐里が、響子を押し倒したことから、まるで堰を切ったように、この大自然に集まった男と女たちの欲望の渦が広がり始める――。

12月17日(土)より新宿武蔵野館ほか順次公開

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■映画『ロマンポルノ・リブート・プロジェクト』公式サイト

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