テイラー・スウィフト、癌と闘うファンとカントリー・アカデミー賞へ出席

AOL ミュージック / 2012年2月29日 16時20分

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幼少の頃から白血病と闘病してきたニュージャージー在住の青年ケヴィン・マグワイア(18歳)。13歳の時に発症した際に一度は克服したが最近になって再発、これから再び本格的な治療を行わなければいけないという厳しい現実に向き合っている高校生だ。高校ではアメフトの選手であったが、現在は治療に向けて病室で過ごす日々を過ごしている。これから本格的な治療が始まれば、様々な薬や苦痛が伴う大変な生活が始まるだろう...。

そんな彼が姉であるヴィクトリアの提案で、ある日フェイスブック上で、大好きなテイラー・スウィフトに「ハイスクールの卒業パーティ(プロム)へ一緒に行ってくださいませんか」とメッセージを送ったのである。もちろんそこは一ファンのダメで元々なお願い、「残念ながらプロムには一緒には行けない、ごめんなさい」という返事が返ってきたのだが、後日テイラーから「プロムに一緒に行けなくてごめんなさい。でも近々カントリー・アカデミー・アワードの授賞式があるの。その時に私のデート相手になってくれませんか?」とのメッセージが届いたのである。フェイスブックやツイッターで彼の現状を知った無数人々の応援や後押しもあって、ついにケヴィンの願いは聞き届けられたのだ。

感激したケヴィンは、「何て言ったら分からない。嬉し過ぎてパニックにならないようにするのがやっとだ」とコメント。そしてこの奇跡的なニュースを聞きつけたテレビ番組のカメラに向かって「テイラー、僕なんかでよければ、喜んでご一緒させてください」とメッセージを送り、病室に集まったクラスメート達からは拍手喝采が巻き起こった。

姉のヴィクトリアもマグワイア家を代表して応援してくれた人々に感謝し、「彼の高校生活の最後の思い出を特別なものにできて本当に嬉しい。彼は誰よりも優しくて頭の良い子よ。何年にも渡る辛い治療や薬にも絶え続けて、それでも "なんで僕だけがこんな目に遭わなければならないの?" とは絶対に言わなかった強い子なの」と取材に対して答えた。

授賞式はラスベガスにて4月1日に行なわれる。この日はケヴィンにとって一生忘れられない思い出になるはずだ。

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