ビージーズのロビン・ギブ、癌との闘病の末に死去 享年62歳

AOL ミュージック / 2012年5月21日 16時0分

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双子の兄弟モーリスと兄のバリーとともにビージーズを結成し、「How Deep Is Your Love」や「Stain Alive」など数々の名曲を生み出したビージーズのロビン・ギブが、現地時間の5月20日午後、癌との闘病の末に息を引き取った。享年62歳であった。

ここ数ヶ月の間、ロビンは結腸がんと肝臓がんの病状が悪化し、厳しい闘病生活を強いられていた。4月14日に昏睡状態に陥り、ロンドンの病院に入院したというニュースが伝えられた際には、ファンに衝撃が走ったが、その一週後に彼は奇跡的に意識を取り戻し、4月末には歩ける状態にまで回復。依然として治癒する見込みがあると思われていたのだが...。

遺族のスポークスマンは、「度重なる手術と癌との長い戦いの末、ロビン・ギブがとうとう天に召されたことを、深い哀しみとともにご報告致します。遺族やビージーズのプライバシーを尊重して頂けますよう謹んでお願い申し上げます」とアナウンスした。

40年以上にも渡るキャリアの中で、ビージーズは実に2億2000万ものアルバムセールスを記録している。彼らの楽曲は勿論のこと、長男バリーの高音ファルセット・ヴォイス、3兄弟によるエバー・グリーンなハーモニーが大きな魅力であった。当初はオーストラリアで活動していたが、後に本国であるイギリスへ戻り、1977年には『Saturday Night Fever』で1,500万枚セールスという、並ぶ者がいないほどの大ヒット記録。彼らはディスコブームの最中、一躍時代の寵児となった。

その後活動を休止するも1997年にはロックの殿堂入りを果たし、2001年には最後のアルバム『This Is Where I Came In』をリリース。2003年にモーリスが他界し、その後幾度も再結成の計画が建てられていたが、結局実現することはなかった。

ロビンは晩年モーリスが患っていたのと同様の病状に苦しんでおり、2010年には大掛かりな手術を経験しながらも昨年11月には病状が一時回復、ステージ復帰への夢を語っていた。

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