【ボナルー】デイアンジェロ登場! アメリカで行う12年ぶりのパフォーマンスに会場熱狂!!

AOL ミュージック / 2012年6月11日 16時0分

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マンチェスター<AP>:日曜日の早朝、ディアンジェロがテネシー州で開催された野外ビッグ・フェスティバル、ボナルーに現れた。彼がアメリカでのステージに立つのは実に12年ぶりのことであった。


ザ・ルーツのアミール "クエストラヴ" トンプソンが企画するスーパーセッションに参加する形で登場したディアンジェロ。クエストラヴが冒頭で、「俺はこの台詞を言うチャンスを12年間も待っていたんだよ。レディズ&ジェントルマン、ディアンジェロの登場だ!」と言い放つと、何千人という観客が孤高のR&Bシンガーの登場を大歓声で迎えた。

ディアンジェロとクエストラヴを含めたオールスターバンドは90分間のセッションを繰り広げ、ジミ・ヘンドリックスの「Have You Ever Been To Electric Ladyland」、ファンカデリックの「Funky Dollar Bill」、レッド・ツェッペリンの「What Is and What Should Never Be」、ビートルズの「She Came In Through The Bathroom Window」といったナンバーをカバー。彼らは土曜日、このステージの前に1日だけ集まり、6時間の練習をしてこのセッションに臨んだとのこと、演奏を終えて観客から「もっともっと!」とアンコールをねだられるも、「これ以上は持ち曲がないんだ」と言い残して彼らはステージを後にしてしまった。

ステージ直後に取材班がディアンジェロにインタビューを申し込んだが、「まだ無理だ」だと断られてしまった。それでもステージ上でギターとキーボードを弾き倒す彼はもう十分にギアが入っているように見えたし、12年も表舞台に立っていなかったとは思えないほどの素晴らしいステージングを披露してくれた。

一方、クエストラヴは終演後も興奮が収まらない様子で、「ディアンジェロがバリバリの現役だってことを皆に知らしめたかったんだよ。今日のステージで俺は奴をただジャムセッションのパートナーとして呼んだわけじゃないんだ。"ほら、こんなにもお前を待っているファンがいるんだよ!"って見せてやりたかったのさ。今日のライブでアドレナリンに火がついて、さっさと新しい音源をリリースしようって気になってくれりゃいいんだけどな。俺も新しい作品に参加してるから分かるけど、これが本当に最高なんだよ。今あいつに必要なのは思い切って新作を世界に放ってやることだけさ」と話している。

長いブランクがあるにも関らず、ファンにも同業者にも忘れ去られることなく支持され続けているディアンジェロ。彼が新しいアルバムを携えて世界中をライブで廻る日は遠くないと信じたい。

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