ジェイ・Z、NYの地下鉄で自分の存在を知らない婦人と遭遇!?

AOL ミュージック / 2012年12月10日 16時45分

バークレイズ・センターの建設に関わったジェイ・Zの姿を捉えた24分間のドキュメンタリー作品『Life+Times』の中に、とても印象的なシーンが登場する。



映像の中でジェイ・Zがニューヨークの地下鉄に乗るシーンがあるのだが、人々が彼の存在に気付き騒がしくなる中で、たまたま彼の席の隣に座っていた老婦人のエレンがジェイにひとこと。
「あなたって有名なの?」
そう。なんと彼女はニューヨークにいながらジェイ・Zのことを知らなかったのだ。
しかし、ジェイ・Zはこの事実に驚くこと無くこう答える。
「ええ。あ、でもあなたは僕のことを知らないわけだから、そこまで有名じゃないのかも」

エレン:「ごめんなさいね。だけど...」
ジェイ・Z:「でもいつかは目一杯有名になるよう頑張りますよ。僕の名前はジェイといいます。貴女のお名前は?」
エレン:「エレンよ。何なさっていらっしゃるの?」
ジェイ・Z:「音楽を作っているんです」
エレン:「今演奏して来たところ?」
ジェイ・Z:「これからブルックリン・アリーナに行って演奏するところですよ」
エレン:「あら、素敵じゃない!」
ジェイ・Z:「その場所で8回やりました。そして今夜が最後の日」
エレン:「でも、地下鉄で向かうの?」
ジェイ・Z:「そうですよ」
エレン:「素晴らしいわね。感心しちゃったわ。もう一度お名前を聞いてもいい?」
ジェイ・Z:「ジェイ、ジェイ・Zと言います」
エレン:「あら、あなたがジェイ・Zなの! その名前なら知ってるわよ! 」
とやり取りし、2人は朗らかに笑いあう。

地下鉄でたまたま隣に居合わせたジェイ・Zと婦人が談笑するシーン
エレンは後にインタビューで当時のことを質問され、「彼は純粋でまっすぐな人っていう印象だったわ。地下鉄の中で唯一私だけが彼を知らないってことに安心したんじゃないかしら。本当に心から私との対話を楽しんでくれていたみたい」と<HuffPost>に話している。ジェイと婦人、ニューヨークの地下鉄で付かぬ間の素敵な出会いを楽しんだようだ。

インタビューに答える婦人エレンの映像

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