脱初心者!ワンランク上の写真を撮る「HDR機能」ってなに?

AppWoman / 2014年3月20日 12時0分

写真

いつも何気なくパシャパシャ撮っているスマホのカメラ。機能はつかいこなせていますか? 以前のガラケーのカメラに比べて色々な機能がついているスマホのカメラ。その機能のそれぞれをもっとよく知ると、写真がもう1ランクアップしますよ。

そこで、今回は初心者があんまり使いこなせていない「HDR機能」についてご紹介します。

iPhone 4/iOS 4.1以降に搭載されたカメラの「HDR」とは、「ハードダイナミックレンジ」のこと。光がたくさん入りすぎて色が飛んでしまいがちな野外の撮影時に、写真のコントラストを自動補正してくれる、とっても便利な機能なんです。

■1:シーンに合わせて「ON」にするだけ!

HDR機能ありとなしの画像を見比べてみてみて。「HDRあり」と「なし」……なにが違うか、分かりますか?

たとえば蛍光灯。「HDRなし」の写真は真っ白に飛んでしまっていますよね。「HDRあり」の写真は、蛍光灯の本数もしっかりと確認できます。

また、「HDRなし」の写真は全体的に暗いのに対して、「HDRあり」の写真は全体的に色が明るいですよね。これは、蛍光灯の光が強すぎて、スマホのカメラが自動的に光の取り込みを調整してしまっているため。(露出補正といいます)

「HDR機能」は、明るさの違う写真を瞬時に複数枚撮影して合成したもの。なので、蛍光灯などの明るいところは光を抑えつつ、暗すぎるところは光を大きく取り込んで明るくして、全体を肉眼で見たときに近いレベルに仕上げてくれますよ。

■2:白飛びしたらすぐに「HDRあり」に切り替え!

「HDR機能」が役に立つのは、やっぱり屋外。晴れた空の下で撮ると、逆光で真っ暗……ということ、ありますよね。逆に暗いところに照準を合わせると、今度は光が当たっているところや、真っ青な空が真っ白に……。

そんな時は「HDR機能」を使ってみましょう。空の青さや、光のあたっているところの色はそのままに、光の当たっていない日陰や逆光でも色がつぶれてしまうことがありません。

■3:動きのある撮影にはちょっと不向き!

そんな、キレイに撮影できる「HDR機能」ですが、複数枚の写真(iPhoneだと3枚)を撮影しているため、動きに弱く、ブレやすいのが大きなデメリット。シャッターを切る時間が長いので、手ブレや風などで被写体がずれると、合成のときにズレがでてきてしまいます。動いているものを撮ったりするのには不向き。被写体に合わせて、HDR機能を使い分けて。使うときは、できるだけカメラを固定して撮影するようにしてくださいね。

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