楽天「優勝一直線で仙台にカネの雨が降る」(1)日本一になれば経済効果500億円

アサ芸プラス / 2013年7月18日 9時59分

 万年Bクラスだった東北楽天イーグルスが、まさかの首位を突っ走っている。エース田中将大が12連勝という快挙でチームを牽引すれば、ジョーンズとマギーの両外国人を中心とした打線も爆発。いつもは鉄拳制裁で鳴らす星野監督の存在感もかすむほどだ。はたして弱小チームに何が起きたのか。全角度分析をする──。

「このまま日本一になれば、仙台にカネの雨が降りますよ。経済効果だけでも、年間約250億円ありますが、日本一となれば倍の500億円以上の波及効果が生まれるのは確実です。東北復興のためにも大きくプラスに作用するはずです」

 と言うのはスポーツライターだ。

 気がつけば、アレヨアレヨという間に首位を奪取。そのまま前半戦を首位で折り返した楽天。開幕直後こそ順調だったが、4月中旬に4連敗、後半にも3連敗と失速。例年のごとく5位にまで順位を下げたが、ここからが違った。

 5月に6連勝すると、そのままの勢いで交流戦に突入。交流戦の優勝こそソフトバンクに譲ったものの好調ぶりをキープしている。そして、前半戦終盤で、これまで堅調だったロッテも徐々に失速。西武を含めた三つ巴の争いは、楽天が一歩リードするという快挙を見せているのだ。

 楽天の初代監督でもあるプロ野球評論家の田尾安志氏によれば、今シーズンの躍進は想定どおりだったという。

「開幕前の順位予想でも、私はソフトバンクに次いで2位に楽天をあげました。理由は、戦力の充実をベースにした、投打におけるバランスが非常によかったことがあげられます。まず、投手では“大エース”マー君(田中将大=24=)の活躍がある。このままいけば、20勝は確実でしょう。この勝ち星の数は、チームにおいて比類なき貢献度です。例えば、20勝投手の負け星は通常5敗程度。これが15勝投手の場合は10敗になる。勝ち星から負け星を引いた貯金数で言えば、マー君1人の活躍は、15勝投手3人分に匹敵します」

 7月9日の対日本ハム戦でも、今季2度目の完封勝利で12連勝と、記録にも期待がかかる。しかも今シーズンの田中には、気の緩んだ場面は一度も見られない。その理由を球団関係者が明かす。

「田中には今春のWBCで味わった屈辱が根底にある。メジャー移籍を目指す田中は、WBCで快投し、スカウト陣にアピールするつもりだった。ところが、先発した1次ラウンドのブラジル戦で打ち込まれ、2回23球で降板。以降は中継ぎに“降格”となり、チームも準決勝で敗退。本人は決勝戦での先発が内定していただけに、『全然投げ足りない!

 メジャーどころか選手生命の危機』と奮起したのがいいバネになっている」

 私生活でも、12年3月に入籍した元タレント・里田まい(29)との関係も順調のようで、

「ホームの試合ではゲーム後すぐに自宅に直行する」(球団関係者)ほどの“恐妻家”ぶりも、好調の理由のようだ。

「里田は、結婚後は良妻賢母に徹して、うまくマー君をコントロールしています。徹底した食事管理で、太りやすいマー君の体重をキープしている。芸能活動も一切やめて、野菜中心の料理を1時間半~2時間かけて4~5品作るほどです。12年春にはスポーツのための食事学“ジュニア・アスリートフードマイスター”の資格も取得しています。また、夜遊び防止のために、毎日試合後のメール連絡は必須。さらには『今から帰るコール』をさせるほど、マー君は完全にマインドコントロールされてますよ(笑)。その代わり、夜の夫婦生活も献身的に尽くしているとか」(芸能関係者)

 まさに連勝の裏には、あげまん妻の存在が欠かせないのである。

◆アサヒ芸能7/25号より

アサ芸プラス

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