「ソロライブに意欲」手越祐也、自分で作った曲も歌えないって!?

アサ芸プラス / 2020年6月25日 17時58分

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 ジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也が、ソロライブへの意欲を口にした。6月23日に開催した緊急記者会見にて、今後開設を予定しているインスタグラムや、ファンクラブで発表するとの予定を語り、「配信できしだい、ソロライブはやろうと思っています」と明言したのだ。

 この発言にファンからは<NEWSの曲を歌ってほしい!><さすがにNEWSは無理じゃない?>といった声があがっている。では実際のところ、手越がNEWSの楽曲をライブで歌うことはできるのだろううか?

「歌える可能性はありますが、まず無理でしょうね。何らかの楽曲をライブで演りたい場合には通常、ジャスラック(日本音楽著作権協会)=JASRAC=に使用料を納めれば大丈夫です。しかし著作権法には自身の楽曲を他人に勝手に演奏されない『演奏権』という権利も定められています。よってジャニーズ側が楽曲の演奏を拒絶すれば、手越はNEWSの曲を歌うことはできないのです」(音楽ライター)

 ただ、NEWSには、手越が作詞作曲を手掛けた楽曲もある。ひとつは14thシングル「チャンカパーナ」の初回盤Sに収録されている「Addict」で、もう一曲は最新アルバム「STORY」内の楽曲「プロポーズ」だ。これらの曲であれば著作権者である手越自身が許諾を出せば済み、自身のソロライブで歌うことができるのではないだろうか?

「残念ながらそれもNGです。確かにこの2曲は手越が作った楽曲ですが、その著作権はジャニーズ傘下の音楽出版社であるジャニーズ出版に権利譲渡されています。手越はジャニーズ出版を通して印税をもらう立場であり、自分自身が著作権を主張することはできません。そのため手越は自分が作った曲であっても、ライブで歌うことはできないのです」(前出・音楽ライター)

 なお、著作権の譲渡契約では期間を定めていることが多く、普通は自動更新の条項が付いているもの。そのため手越が自動更新を拒絶すれば楽曲の著作権が手越のもとに戻る可能性もある。ただ有期契約では通常、10年などの長期スパンで契約を交わすことが多い。仮に2012年リリースの「Addict」で自動更新を拒絶するにしても、手越が歌えるのは2年後という計算だ。

「手越は前しか見ないタイプですし、NEWSの楽曲を歌うという後ろ向きなチョイスは彼らしくない。もともとロック好きでバンドもやりたかったそうですから、大好きだという『X JAPAN』の曲や、それこそ旧知の中であるTakaが率いる『ONE OK ROCK』を熱唱するかもしれませんね」(前出・音楽ライター)

 どんな曲であろうとも、彼が歌えば「手越流」になることは間違いないだろう。

(金田麻有)

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