綾瀬はるか「“本命”を引きずり降ろす『紅白司会者レース』の内幕」

アサ芸プラス / 2013年10月23日 10時0分

「NHK紅白歌合戦」の司会者レースが風雲急を告げている。昨年と同じく嵐が内定している白組とは裏腹に、紅組は水面下で大激戦の様相。「本命」を脅かす大物が入り乱れているのだ。

 ここ3年、紅組の司会は堀北真希(12年)、井上真央(11年)、松下奈緒(10年)と、朝の連ドラヒロインが「占拠」。それ以前の09年、08年は「大河ドラマ」の仲間由紀恵だった。朝ドラと大河、これが紅組司会者の二大柱なのである。

 今年、まず俎上に載ったのは、大河「八重の桜」の綾瀬はるか(28)だった。NHK関係者が明かす。

「昨年、審査員として出演していることから声もかけやすく、大本命でした。ところが8月8日、スポーツ報知の『綾瀬内定』報道が問題にされた。NHKは事前に情報がマスコミに漏れることを嫌います。サプライズ、話題性がなくなりますからね。07年にも日刊スポーツが『長澤まさみを抜擢へ』と報じて頓挫したことがある。だから一部のスタッフは『報道で出ちゃったから、綾瀬はもうやめよう』と。結局、いったん白紙に戻し、様子を見ることに。『内定』から、他に誰もいなくなった時の『保険』扱いとなりました。綾瀬は(大みそかの)スケジュールを空けているそうですし」

 同時に、「やはり『あまちゃん』は外せない」の声も浮上。能年玲奈(20)である。

「ところが、あの超天然キャラがネックなんですよ」

 と苦笑するのは、先のNHK関係者である。

「台本はあるといっても、芝居と違って“素”が出てくるでしょうから」

 NHKは能年の適性を計るべく、9月20日に情報番組「あさイチ」に登場させ、トークを展開。ところがMCの井ノ原快彦にどんな空間にいると落ち着くかと聞かれて「おうち」と答え、

「1人でいる時にはもうダラーッとしていて、生ゴミみたいです。誰にも見せられない」

 と意味不明な発言。怪しげな挙動を繰り返し、天然ぶりのアピールに拍車をかける結果となった。

「ならば、とウルトラCとして天野アキのキャラクターでの司会はどうか、との案が飛び出した。演じるのならいいのかも、と。ハチマキをして方言で、アキになりきってしゃべるんです。もちろん、彼女単独では心もとないので、橋本愛、渡辺えり、古田新太、脚本家の宮藤官九郎ら、あまちゃんファミリーに応援ゲストとしてサポートしてもらいます」(前出・放送担当記者)

 そのファミリーにはもちろん小泉今日子(47)も含まれるが、彼女の起用も能年と併行して協議されているという。前出・NHK関係者が明かす。

「本来の理想形は小泉が司会、アシストに能年らファミリーを使う、というものでした。能年が『あまちゃん』舞台の岩手県久慈市からの中継で、現地の人々、そして東京の会場にいる小泉と『潮騒のメモリー』を歌うんです」

 が、そのプランも首尾よくコトは運ばないようだ。関係者が続ける。

「小泉が『一つの役にこだわっちゃダメ。だから私は(司会を)やらないよ』と漏らしている、との情報が伝わってきた。小泉はドラマの打ち上げで『あまちゃん2』をやりたいと言う能年に『あまちゃんのことは忘れて、次に違う仕事で違う能年ちゃんを見せて』と諭していますから。放送が終わり、いつまでも『あまちゃん』のイメージを引っ張りたくないんでしょう」

 それでもNHKはあきらめきれず、「これは国民の声なんです」と必死に説得する「土下座交渉」を展開するも、決着はなかなかつかず‥‥。

 司会者レースが混沌とする中、他にあがった候補は「あまちゃん」を継いだ「ごちそうさん」ヒロインの杏(27)、滝川クリステル(36)、「あまちゃん」出演の薬師丸ひろ子(49)だという。

 NHKスタッフが言う。

「過去に松下奈緒が司会を務めるなど『プレ紅白』『夏の紅白』と呼ばれる『思い出のメロディー』(8月10日)の今年の司会が杏でした。例年、15%から20%の視聴率ですが、今年は10%を割り込んでしまった。カンペまる読みで目は泳ぎ、気の利いたことが言えない、表情がない、生放送に向かないという惨憺たる状況でした。滝クリは東京五輪招致の『おもてなし』スピーチで株を上げ、アナウンス技術は折り紙付き。ただ、NHKは局への『貢献度』を重視する。レギュラーはBS討論番組ぐらいで、NHKとはほとんど接点がないんです。紅白より五輪がクローズアップされる点もマイナス材料です」

 結局、ライバルが倒れて大本命復活、というセンが濃厚なのか、はたして──。

アサ芸プラス

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