「外食産業ネタ」での挑発モードが止まらない小倉智昭

アサ芸プラス / 2014年1月6日 9時59分

“師匠”の大橋巨泉の助言もあり、焼き肉店の副業をしていることで知られる朝の情報番組「とくダネ!」(フジテレビ系)の小倉智昭キャスター(66)。最近多い外食産業関連の不祥事が報じられる際には、自身の立場を重ねるように“感情のスイッチ”が入りまくりなのだ。

「ふだん紅ショウガとかラッキョウとか置いてあるラーメン屋さんは朝からずっと置いてあるのよ。一回出したり下げたりするほうがよっぽど衛生的だよ!」

 12月2日放送回で取り上げられたのは、有名とんかつチェーン店の一部店舗が取り放題の千切りキャベツを「使い回し」していた問題。キャベツの入った大皿はとんかつとは別に一人一人に配膳され、それを専用の箸で食べる分だけ取る方式だった。その大皿に残ったキャベツを後の客に提供していたのが「使い回し」だと問題になっていると同番組では報じたが、これに小倉キャスターは、冒頭のようにかみついたのだ。

 テレビ誌ライターが言う。

「翌週、過労で自殺した元ワタミ社員女性の遺族がワタミフードサービスらを相手どり1億5300万円の損害賠償を求める提訴に踏み切ったニュースを報じた時も、小倉キャスターは『過酷な条件下にあったということでしょうけれども、同じような立場で働いていた人も相当数いると思うので、個人の資質の問題もあると思う』とコメント。ネット上などで『冷淡だ』『(論点が)ズレている』などと批判されていました。また、2011年のユッケによる食中毒事件でも『焼き肉食べて死ぬ人よりもフグ毒で死ぬ人が多い』と、あきらかに焼き肉店オーナーという立場からの物言いでしたね」

 焼き肉といえば01年に、初めて日本でBSEに感染した疑いがある牛が発見され、焼き肉店が大打撃を受けた時の放送ではこんなことがあった。米軍のアフガン空爆のニュースの後に、

「(BSE問題より)こっちのほうがよっぽど問題なんですけどねえ」

 と、どこか違和感の残るコメント。牛の全頭検査に関連して、すでに焼き肉店が抱えている牛肉の処理問題を扱った時には、

「うちの店の在庫は国が買い取ってくれるのか!」

 と嘆きの叫びすら上げていたものだ。

「直近では、『餃子の王将』社長が射殺された件について『内部事情に詳しい人間が犯行に及んだとしか考えられない』という当たり障りのないコメントでした。ですが、一部週刊誌で報じられた来年3月キャスター降板が規定路線だとしたら、さまざまな外食がらみのニュースで、今後過激な本音コメントを連発する可能性もある」(前出・ライター)

 建前だけ「中立・公正」で実際は偏向している、などという態度よりは、小倉キャスターの「正直さ」がにじみ出るコメントは、見ているほうは突っ込みどころ満載で面白いが……。

アサ芸プラス

トピックスRSS

ランキング