ドンキホーテ谷村ひとし「メディアからの情報をうまく読み取ろう」

アサ芸プラス / 2014年2月7日 9時52分

 パチンコ台は1台30万~40万円します。その代金の何台分かを支払ってでも後悔しないほど愛せる台を見つけることで、娯楽としての価値を見つけることができます。つまらない台に時間とお金を費やすのだけは、オススメできません。

 経済的に体力のあるホールで打つことも大事です。むしろムダに新台を買わないホールは、本当に資金繰りに苦しんでいるか、逆に大手を見習って利益率アップを狙い、メーカーの1人勝ちにストップをかけようとしているのかもしれません。新台でしか客を呼べないと思っているホールに未来はなさそうです。

 とはいえ、新台情報をいち早く知ることで、本当にお金を使う価値があるかどうか、知っておくことも大切です。もの珍しさでついつい打ってしまい、後悔しても遅いのです。

 情報といっても、例えばテレビCMでロビンマスクが出るのを見たら“そろそろパチンコでキン肉マンが出そうだぞ”と考えるだけでも、心の準備ができるはずです。AKB48の大島優子さんが卒業宣言をすれば“パチンコのAKB48の第2弾が出るんだな”と思うクセをつけるだけで、新装も冷静に立ち回れますよ。

 ホールの状況ですが、1月は「ルパン」の増台がメインとなり、「CR北斗の拳5百裂」が思ったほど迫力のない出玉でガッカリされたことでしょう。しかし、2月は「CR海物語アクア」(315分の1/ST100回)を筆頭にSTタイプがめじろ押しです。

「CR超シャカRUSH」(379分の1/ST108回)、「ぱちんこCR世紀末銀狼伝サガ」(399分の1/ST150回)と、何のタイアップだかわからないアニメも多いのですが、知名度ではスロットでも大ヒットしたバジリスクが登場します。「ぱちんこCRバジリスク」は、399分の1(ST100回)で、MAXSTバトルタイプの「牙狼」や「ガンダム」、「V3」に挑戦です。

 そしてもう1つ、第3弾となる「CR交響詩篇エウレカセブン」(387分の1/ST100回)も登場します。このように、むしろSTタイプじゃない「ルパン」が貴重に感じるほど、STタイプの新台ラッシュなのです。

 粘るお客さんが減った現在、お座り一発STで連チャン→即ヤメするパチンコファンが急増しそうです。つまり、ボクのようなサラリーマンの方と同じ、限られた時間しか打てないパチンコファンには願ってもない2014年の到来です。

 ズルズル粘らせるような「ルパン」並みのにぎやかさ、まるで潜伏確変があるかのような怪しい引き戻しで、ヤメ時がないような爆発を期待したいですね。

 あからさまに単発のようなSTスルーの多い台は、これだけライバルが多いと生き残るのは難しくなりそうですし、その前にホールに買ってもらえないでしょうね。

「ルパン」のように、増台が繰り返されるヒット台になるのは、はたしてどのSTマシンでしょうか?

 自分の財布でテストせず、ボクが皆さんの代わりに“毒見”をしますので、このコーナーのチェックを怠りなく!

◆プロフィール 谷村ひとし 1953年生まれ。95年、みずからの立ち回りを描いた「パチンコドンキホーテ」(週刊モーニング)で大ブレーク。過去20年間のパチンコ収支はプラス6200万円突破。累計で20万人以上を擁する携帯サイトで毎日情報を配信中。詳しくは「谷村パチンコランド」で今すぐ検索!

*この連載に記載されたメーカーごとの大当たりしやすい回転数や独自の攻略法はメーカー発表の内容ではなく、あくまで谷村ひとし氏の経験則であり、データ収集に基づいた私見です。

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