唐沢寿明が感じる“山口”との縁

アサ芸プラス / 2014年9月16日 9時59分

 スーツアクターを描いた映画『イン・ザ・ヒーロー』で主演を務める唐沢寿明。宣伝のために多くの番組に出演しているが、自らの希望だという。

「有名な話ですが、唐沢さんは元スーツアクター。食生活から改善して撮影に臨んだ程、この映画にこだわりを持っています。下積み時代だけでなく、妻の山口智子さんとのエピソードまで話しているのも、話題になればという思いからです。それと番組では語られてませんが、唐沢さんは山口さんと親しくなった際、『本当に山口という人に縁がある』と感じたと言っていました。その縁を感じたもう一人とは『仮面ライダーV3』などで、ライダーマン役を務めた山口豪久さんの事です」(芸能関係者)

 最初は山口自身がスーツアクターを主に務めていたが、体調が悪化した事もあり、『10号誕生! 仮面ライダー全員集合!!』で、代わりに唐沢がスーツアクターを務めることになった。芸能関係者が続ける。

「変身前後は同じ人だという設定ですから、山口さんが演じる結城丈二役のビデオを徹底的に観て、表情や動きを研究したそうです。特に他のライダーと違ってライダーマンは口元が出てますからね。この時の事が役者の基本となっているそうですよ。実は山口さんはこの頃、既に癌に侵されていて、2年後に死去。これが遺作となりました。唐沢さんは『命をかけた山口さんの事を考えたら、俳優業でどんな事があったって平気だ』と強い影響を受けたそうです」

 唐沢夫妻の仲が深まったのは、演技に悩む山口が、スーツアクターという下積みを経験した唐沢に助言を求めた事からだという。苦労が公私ともに実と縁を結んだわけである。

アサ芸プラス

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