“テキサス親父”の反日国家に黒船砲をブチ込むぜ!「日本を貶めるクジラカルトの資金源を絶つぜ!」

アサ芸プラス / 2014年11月18日 9時56分

 ハ~イ! 皆さん!

 11月5日、俺の住むアメリカで中間選挙の結果が出た。共和党が上下両院で過半数をとったんだ。民主党のオバマ大統領はレームダック(死に体)になったってことだよな! NYの株価は最高値を更新した。世界中がヤツの敗北を祝ったってわけだ。

 オバマ大統領は選挙の時に、「黒人」であることを最大限利用したよな。母親が白人なのにだぜ! 俺は「血」を選挙の道具に使うことのほうがよほど人種を差別していると考えている。しかし連中は、

「人種差別はいけないことだから、黒人初の大統領を生み出そう」

 と主張した。

 これは人の良心や「かわいそう」という感情に訴えかけて、票にしたってことじゃないか? 俺はこういうやり方が大嫌いなんだ。そして、世の中にはそれを「カネ」にする連中もいる。今回はそうした「被害者ビジネス」の話をしたいと思うんだ。俺が7年も批判をしているシーシェパード(SS)の話だぜ。

 まずは連中が問題にしている「クジラ」についての説明をしたい。

 86年に商業捕鯨が中止になるまで、俺たち西洋人は絶滅寸前になるほど世界中のクジラを捕獲し続けた。目的はクジラの油を採ることだけだった。クジラの油は超低温でも固まらない特性がある。アメリカの最先端技術である、宇宙開発にも多く使われていたくらいだぜ。

 ところが地球上のクジラの数が激減した時期と同時期くらいに、鉱物油が広く使用されるようになった。極低温でも固まらない鉱物油も開発された。つまり、クジラの油を採る理由がなくなったわけだ。

 西洋の国々ではクジラを食べる習慣がなく、油だけ採って捨てていた。代用物が開発されれば、クジラは不要だよな? こうして、西洋の国々は捕鯨をやめたってわけなんだ。

 一方、日本では太古の昔からクジラのありとあらゆる部位を使ってきた。肉を食べることはもちろん、先史時代に骨は農耕の道具だった。ヒゲを人形浄瑠璃の部品に使っていたっていうじゃないか。日本にとって「クジラ」は歴史的な文化と言っていいだろう。

 にもかかわらず、西洋人が捕鯨をやめたために日本は非難されることになったってわけだ。

 こうして生まれたのが、クジラカルト「SS」だ。連中はクジラを被害者に仕立て上げ主張し始めた。

「このすばらしい海の生物を食べる日本人は、血に飢えた野蛮人。自分たちは海の崇高な生き物“クジラ”を守る戦士だ」

 そしてスポンサーを集め始めたんだぜ!

「邪悪な日本人の捕鯨をやめさせるためにお金が必要だから寄付して」ってな。

 10月下旬、俺がカリフォルニア州グレンデール市の市議会に「慰安婦像の問題」について訴えに行ったことは話したよな。実はその旅にはもう1つ目的があった。SSの大口サポーターで、ハリウッドの実業家でプロデューサーでもあるアディ・ギル氏と会うことだ。ギル氏とSSに関する情報交換をすることで、その資金源を絶って連中が活動できないようにする計画ってわけだ。顛末は来週お伝えするぜ!

 また会おう!

 米国と、日本の皆さんに神の祝福を!

トニー・マラーノ

◆プロフィール ★トニー・マラーノ★ 通称「テキサス親父」。49年生まれ。動画掲載サイト「ユーチューブ」で、ありとあらゆる悪や不正を軽快なトークでねじ伏せる。古きよきアメリカ保守派の視点から、極東各国への提言を行っている。仲間由紀恵のごくせん「ヤンクミ」の大ファンだ! 最新刊「テキサス親父の大正論」が好評発売中。

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